夏休み中、小学校音楽会の宿題練習を受け付けます|2022/07/17
神戸市東灘区はな音楽教室です。もうすぐ夏休みですね。二学期に控えている大きな学校行事と言えば、音楽会。夏休みにしっかり家で練習するように、休み前に楽譜を渡される小学校が多いです。
先週は、6年生の生徒がやりたい楽器を担当できるようオーディションがあったので、レッスンでしっかりと練習しました。
始めたばかりの一年生。学校から配られる楽譜には、音符の下に文字で「ドレミ」が書いてありますね。子どもは、音符を読まずにその文字を追って演奏してしまいます。
せっかく、音楽教室に通ってくださるのですから、しっかりと音符を読めるようになってほしい。そのことを説明して、文字でドレミは書かずに楽譜を読んで、演奏しています。
昨今の社会事情によって、学校では鍵盤ハーモニカをキーボードに変えて、授業をしているところが出てきています。楽器が違ってもどちらも同じこと、音符を読んで演奏することに変わりはありません。
鍵盤ハーモニカ、ソプラノリコーダーなどの宿題が出ていて、なかなか思うようにできないようでしたら、どうぞお問い合わせください。音楽会が終わるまでのレッスンを受け付けていますので、ご利用ください。
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大きい生徒さんの様子です。|2022/07/17
神戸市東灘区はな音楽教室です。リトミッククラスの生徒さんに続き、もう少し大きい生徒さんの様子をお伝えします。
リトミックステップ5の年長さんは、2拍子リズムの集大成に入っています。音符の積み木を使えば、難しいリズムもきちんとたたくことができます。楽譜も書いていけるようになりました。
両手で演奏。上の鍵盤には、クラリネットの音が、下の鍵盤にはトロンボーンの音がセットされています。まさに、エレクトーンという楽器のいいところですね。楽器の音色にも意識を集中して演奏することを、繰り返していきます。
初見で、歌を歌っています。歌詞、そして音の高さに注意して、楽譜を見なければいけません。何度も繰り返し歌っていると、ピアノのメロディーにぴったりと声が、合ってきます。
難しいことをしているように思われるかもしれませんが、幼児期から教室に来ていただくことで、力が付いてきます。「継続は力なり」。どんなことも、そうですね。
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今週の様子!リトミック生徒さんです。|2022/07/17
神戸市東灘区はな音楽教室です。暑い毎日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?教室では、「もう少しで夏休み!頑張ろうね~」を合言葉に、暑さに負けずに元気で過ごしています。
リトミックの小さい生徒さんから小学生の生徒さんまで、それぞれが音楽を楽しんでいる様子を、お伝えします。
リトミック一歳さんです。貨物列車に荷物を載せよう!と、シールを隙間なく貼りたい!両手をしっかりと使えていますね。
こちらはリトミック2歳さん。暑い毎日ですから水遊び感覚、にじみ絵で朝顔を作りました。どんどんお水でペタペタ。糊も使って完成です。
リトミック2歳さん。糊でシャボン玉をつけるところです。大きさも台紙に合わせてピッタリと!
そして、お気に入りのスタンプ押し。お片付けに入ってしまいましたが、丸の中にスタンプを「ギュッツ」と押す力、目で見ている丸の中に手でコントロールして、はみ出ないようにスタンプを押す。終わったら、放心状態でした!神経を使ったのですね。やっているときは真剣!集中していました。
小さくてもやりたいこと、楽しいことは、しっかりできる子どもたち。頼もしいです。
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滑舌を良くしたい人!一緒に歌おう!!|2022/07/07
今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。暑さは本当に厳しくなっています。
何とか、元気で乗り切りましょうね。
5月から、歌をうたうレッスンを始めました。リトミック研究センターのステップ5の教材に、ソルフェージュがあります。当然、幼稚園や保育園で教わっているかと思うような歌が、集められて載っています。
たとえば、チューリップ、ひげじいさん、かえるのうた・・・この三曲は生徒さんは歌えますが、こぎつね「こぎつねコンコン 山の中~」あくしゅでこんにちは「てくてく てくてく 歩いてきて~」などは、知りません。
「こぎつね」は歌詞をかみしめると、尻尾の大きな、かわいいキツネの様子が目の前に浮かびます。でも子どもたちは、情景を思い浮かべて音楽に親しむという経験が、減ってしまっているように感じます。
歌のレッスンを始めたもう一つの理由は、何を話しているか聞き取りにくいお子さんが、この5,6年の間に、とても多くなったと感じるからです。何が原因か、色々と調べていくうちに、歯医者さんに妙案を教わり、私自身、長い間トレーニングを試してみました。
そして、そのトレーニングを音楽に結びつけ、もっと教室で歌!!を歌おうと決めました。
6月は「あめふり」作詞北原白秋、作曲中山晋平、「ぴっちぴっち ちゃっぷちゃっぷ らんらんらん」と可愛いフレーズが繰り返されます。子どもたちの知らない言葉が、歌詞の中に出てきます。それを説明しながら、楽しく歌いました。
また、様子をお知らせしていきますね。
この歌のレッスンは、毎月第1、3土曜日18時30分から一時間、小学生以上が対象です。気になる方は、どうぞ、お問い合わせください。
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リトミッククラスの幼児さん、頑張っています!|2022/07/06
神戸市東灘区はな音楽教室です。雨が続き、蒸し暑いですね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
先週の生徒さんの様子を、ご紹介します。
男の子と女の子のレッスンは、全くと言っていいほど、内容が違います。私の教室では、どのクラスも完全個人レッスンにしていますので、その子その子に合わせたレッスンが出来ているかと、思っています。
今日は、その中でもとにかくピッタリ!キッチリ!が身についてきた女の子の生徒さんの様子です。
リトミックステップ3の生徒さん。クジラのお腹、緩やかな曲線を本当に丁寧に切っています。そして、折り紙で折ったカニを、ぴったりに貼りたい!顔を近づけて・・・貼れた!!
クジラの他に、船、魚、ヨットを切りました。本当に細かい作業です。大人が手を貸せば、見た目はきれいに仕上がりますが、なるべく子どもに全てをやってみるか、大人がするか、聞いて選んでもらいます。彼女は、全部のパーツを自分で切りました。
こちらは、初めての縫いさし。イチゴは、縫いさしの前の段階で穴に針を入れるお仕事で、作ったイチゴをノートに貼ろうとした時に、また同じものを作ると言ったので、「ちょっとお姉さんのお仕事にしてみない?」と声をかけると、やりたい!!とのお返事。この日、たくさんの縫いさしをしました。
これは、色画用紙に等間隔で線を引き、可愛いシールを貼っている10㎝くらいのものを、線にそって切るお仕事。この日は、切ったものがたまってきたので、ノートに貼っています。
糊を嫌がるお子さんが増えていますが、ヌルヌルしたものを触れることは、触覚を研ぎ澄ますこと、大事ですね。1.5㎝角ほどの紙を、一枚一枚裏返しては糊をつけ、貼る。大人から見ると単純な作業ですが、楽しそうに全部貼るまで、頑張りました。
教室では、まず音楽、リズム、歌うということをやって、それからこうした作業に取り掛かります。どのお子さんも、一時間のレッスン時間では足りません。もう少しやりたいな・・・と言って帰っていきます。
それくらい、集中力が自然とついている。こういう作業(教室では、お仕事と呼んでいます)を通して粘り強さ、最後までやり切った時に味わう達成感を、子どもが経験すること、それを積み重ねていきたいと思っています。
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暑さに負けず、生徒さんは元気です!|2022/06/26
神戸市東灘区はな音楽教室です。まだ6月ですねが、真夏の暑さ。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今日は、先週のレッスンから生徒さんの様子を、お伝えします。
先ずは、リトミック一歳さんです。貨物列車の絵と積み木の色を一致させ、平面的に並べるか立体的に積むか、どっちがやりたい?と、生徒さんに選んでもらいます。この日は、縦に積み上げるのがいい!両手をしっかりと使って、上手に積み上げました。
リトミックステップ3の年少さん。演奏するのが好きになり、「エレクトーンするわ!」と言って、座ります。体がしっかりしたお子さんなので、手の使い方もいいですね。椅子の高さが足りないので、肘は落ちてしまっていますが、しっかりと手首が上がっています。この後は、小物楽器を使って音楽に合わせてリズム打ちです。「リズムやる!」、リクエストがはっきりしていて、こちらも嬉しいです。
リトミックステップ4,たなばたのクラフトを作成中。一緒に色を塗ったり、はさみの入れ方を伝えたりしました。今、彼がやっているのは、大工さんがお使いになる「かるこ」という道具を使って、星のまわりに穴を開けています。しっかりと紙に「かるこ」を刺します。針を刺すイメージです。危険ですが、扱い方に気を付ける、もしも指を刺したらきっと痛いね、ということを使う前に伝えておけば、慎重に扱うことができます。
たなばたのクラフト作りに一時間集中しまして、大好きなエレクトーンを弾くことが出来なくて、ちょっと残念という顔をして、この日は帰りました。
子どものやりたいという気持ちを、大人が危なっかしいと判断してしまい、させないということは往々にしてありますね。でもしっかりと、なぜ気を付けないといけないかを伝えると、子どもは理解します。ダメダメばかり言っていると、自分から何もしない子どもになってしまうように感じます。
子どものやりたいを大切に!レッスンをすることを常に心掛けて、生徒さんと過ごします。
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ある日突然、輝かしい成長を!!|2022/06/19
神戸市東灘区はな音楽教室です。梅雨の晴れ間、今日はお天気でしたね。ご家族で、お出かけなさいましたか?
昨日、リトミックの生徒さんが見違えるような成長ぶりを見せてくれましたので、ご紹介します。
子育てで、お母さんの悩みが多いのが男の子についてです。多くのお母さんから、困りごとを聞いています。男の子は、基本的に甘えん坊。保育園で出来ていることも、お母さんの前ではやらない。ちょっと手を貸してほしいという感じでしょうか?
たくさんの紫陽花は、一歳、二歳さんが中心に作りました。全ての工程をなるべく一人で、少し大人が手伝います。糊を使う作業の時は、いつもお母さんの手に糊をつけていた三歳児の男の子が、この日は、全ての工程を全部一人でやり切り、片付け、手洗いまで素直にできました。
パズルも大好き、作って並べて、お片付け。一時間、集中することができました。見違えるような成長ぶりです。
2歳と4歳児の兄妹。いつもは時間をずらしてレッスンしていますが、この日は一緒に過ごしました。妹ちゃんは、お兄ちゃんのすることを真似して、すぐにマスターしてしまいます。お兄ちゃんは慎重でおとなしい。でも、いつもとは違いました。しっかりと90分間集中して音楽、リズム、知育、運動とこなしました。自分から、やりたいことをきちんと私に伝えてくれます。待つこと、後でやる、先にやってしまう。そういうことも、きちんとできるようになりました。
妹ちゃんは眠くなることなく、お兄ちゃんに負けないように、ついて来ていました。
子どもは一人ひとり違いますね。兄弟であっても、比べることはできません。
教室では、一人一人を大切にレッスンしていくことを、何よりも心掛けています。
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6月の壁面は、あじさい!|2022/06/06
神戸市東灘区はな音楽教室です。まだ梅雨入りしていないようですが、そろそろですね。教室の近くにある小学校は先週末、とてもいいお天気の中、運動会を終えることが出来たようです。
月も変わり、恒例の教室飾り、今月は紫陽花。小学生対象に、刺繍のなかのフレンチノットというものを取り入れてみました。2年生と4年生が集まりました。
糸通しを使って、針に糸を通すところから一人でやっていきます。
たくさん作った花を、どこに置こうか?相談中。紫陽花の花の色は土によって変わる、今年ピンク色でも、来年水色になったりすることもあると、少しお話ししました。この時に感じた「なんで?」「不思議!」という気持ちが、学校で習うであろう酸性アルカリ性という言葉が出てきたときに、結びついてくれたら嬉しいです。
だいたい紫陽花は貼れました。男の子は、雨が降るなら雨雲が必要だと、書き始めました。
エンジェルハウスハウス研究所田中昌子先生のもとで4年間、お家でできるモンテッソーリを勉強しました。その中で、「子どもは、手を使うことで人格を形成する」というモンテッソーリの言葉を教わりました。いつも、その言葉を思い、ほとんどの工程を子どもたちに任せています。立派に作ることができましたね。
カタツムリと、シールで雨を表現。ジメジメした季節がやってきますが、教室は華やかでワクワクする壁面で今月もレッスンをしていきます。
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クラスコンサートが、おわりました!|2022/05/25
神戸市東灘区はな音楽教室です。
急に暑くなりましたね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
はな音楽教室の発表会(クラスコンサートと呼んでいますが)、今年も演奏に歌に踊り、そして何よりヴァイオリニスト瀬﨑明日香さんと共演しながら、たくさんの演目をお披露目することが出来ました。1歳児さんから舞台に立つことが出来ましたよ。
もうすでに、来年に向けて準備を進めている生徒さんも、いらっしゃいます。
ご協力いただいた親御様、ホールスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
これからも、楽しいクラスコンサートを開催できるよう、精進してまいります。
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大人の生徒さん、パーカッションの練習中!|2022/05/05
神戸市東灘区はな音楽教室です。
今月22日に、教室のクラスコンサートを計画しています。生徒さんが練習している曲はもちろんですが、いつも一人で演奏している大人の生徒さんに、少しでも楽しんでもらいたいと思い、日ごろは顔も合わせない生徒さんに集まっていただき、パーカッションアンサンブルの練習をしました。曲は、吹奏楽でおなじみの「宝島」です。
後ろ向きに写っている男性は、幼稚園教諭志望の大学生でピアノ初心者。まずリズム感を身に付けられるように、マラカスで頑張ってもらっています。座っていらっしゃる生徒さんは、ピアノ歴10年、ボンゴを叩いています。16ビートの難しいリズムを、マスターしてきましたよ。
女性陣は、一人は吹奏楽部パーカッション担当の経験者、少し扱いが難しいタンバリンを、お願いしました。奥の生徒さんはアゴゴ担当、マラカスと掛け合いになるように楽譜を作りました。
皆でワイワイ言いながらの練習は、とても和やかに進む一方、自分のパートに必死でほかの楽器の音が聴こえてこないなど、まだまだ練習を重ねる!と、意欲満々の皆さんです。
なかなか、人と交わることがままならない毎日ですが、教室でつながる皆さん、そして当日ご覧いただくお客様にとにかく楽しんで頂けるよう、いろいろな演目を準備しています。私も、ヴァイオリニスト瀬﨑明日香さんとのアンサンブル曲を、練習中です。
音楽は楽しいだけ、演奏出来たらいいだけでなく、人と人を繋ぐ、心を繋ぐ、そんなことを教室の目標にしています。
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