小学生のリトミック|2022/02/15

今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。

いつも、小さい生徒さんのリトミックの様子をお伝えしていますが、小学生も楽しくやっています。楽器を演奏する時間がレッスンの中で大半となり、ついつい私も写真どころではなくなってしまいますが、今日は、小学三年生、複リズムという課題をご紹介します。

使っているテキストは黄色です。ピンク、オレンジを修了して、黄色のテキストに進みました。

まず声に出してリズムを言い、それに合わせて手をたたく、そして足は四分音符で等速にビートを刻む。手と足が一致しない箇所が多いのですね。何度も失敗しながら、8小節を完成させます。

なかなか、出来ないですよ。でも、小さい時からリトミックに来てくれていると、出来ていきます。

演奏ばかりのレッスンだと、楽しそうな顔になれずしかめっ面なのですが、このリズムは楽しそうです。このテキストは、ドレミで歌うことも課題に入っています。とてもいいテキストです。

 

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ヴァレンタイン、ハート作り|2022/02/15

今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。

お日様の光は、明るく春めいて来ました。皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?夕方から寒くなるようです。気を付けて過ごしましょうね。

昨日は、ヴァレンタイン。何人かの生徒が、ハートつくりを楽しみましたので、ご紹介します。

年中さんです。パパに、いつもありがとうと言って、お菓子を入れて渡すと言ってました。優しいですね。

二つ折りした色画用紙に形を書いて、生まれて初めてホッチキスを使いました。指に力を入れて、ガッチャン!あら、不思議!どんな仕組みになっているのか、ホッチキスに興味深々。二つ折りにしてある紙を切ると、どうしてもずれてしまうので、ホッチキスを経験させてみました。

準備もすべて一人でします。私は手順を説明するだけです。実際に二枚の紙を組んでいくのが難しいですが、なんとか頑張りました。もう一つ、作る。二つ目は、手早いです。私の説明も少なくなっています。

こちらは小学生。一回り大きいサイズに挑戦。パパに、しきりに「2月14日は何があると思う?」とアピールして、当日に渡したようです。

年中さん。この子はたくさんのハートを折り紙で折って、つなぎました。折るのも難しかったのですが、お母さんと一緒に取り組みます。色とりどりのお気に入りのハートを、リースのようにつなぎました。

三人とも、とても満足そうな表情です。紹介した女の子二人は、教室に入会して半年くらいは、恥ずかしくてご挨拶もお母さんの陰に隠れて、もじもじしていました。でも、今は自信をもって新しいことに挑戦します。

少しの手助けで、子どもが達成感を味わえるよう手伝ってやる。それをレッスンの中では、一貫して行います。

子育ては、大変です。でも、まず3歳までが大事。次は6歳まで。頑張りましょうね。

 

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ヴァイオリニスト瀬﨑明日香さんとの、ミニコンサート|2022/02/11

こんばんは。神戸市東灘区はな音楽教室です。

今日は、暖かく気持のいい一日でしたね。皆さんは、どんなふうに過ごしていらっしゃいましたか?

 

2月2日、東京からヴァイオリニスト瀬﨑明日香さんをお迎えして、エレクトーンとのアンサンブルミニコンサートをいたしました。節分を前に、春よ来い、早春賦、クラシック音楽などを演奏しました。

瀬﨑さんとのミニコンサートは、今回で3回目になると思います。エルガーの「愛のあいさつ」を、本番前に二人で初めて合わせた時に、こんなにしっくり合わせられるなんて!!と、嬉しい気持ちになりました。部屋にいたスタッフも、録音しておきたかった!とため息まじり。

音楽を共有できる喜びを、演奏する者としてこれほど感じられた経験は、今までありませんでした。私自身にとっても、とても思い出に残る一曲になりました。

この日のお客様は2歳から60代の方まで。小学生は、色々な質問を瀬﨑さんに投げかけ、終始、穏やかでにこやかなミニコンサートとなりました。

また、機会を作っていきたいと思っています。

 

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リトミックステップ3、はめこみ図形|2022/02/06

今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。

入園、入学を控えて親御さんも子どもたちも落ち着かない様子ですが、皆さんはいかがでしょうか?

今日は、4月から幼稚園年少さんになる生徒さんの様子をお伝えします。

ご紹介する生徒は、リトミック研究センターステップ3という教材に入ったばかりです。

教材の中に、はめ込み図形というものがあります。彼女は、とても興味を持ったのでやってみました。

まず、しっかり手首を回して丸を一つ書きます。だいだい色の枠を外して見えた丸に、感動の「ワ~!」

私が、もう一つ書いてみない?と言って、枠を少しずらしておきます。それを繰り返すと、こんな風に書くことができました。枠をしっかりと左手で押さえる、右手首をしっかり回す。

この教材の大きな狙いは、私はこの二つにしています。筆圧がしっかりすれば、自然と大人が思うきちんと書く、というところに到達できます。まずは、何かをする時に両手を使うこと、左手を添える、押さえるなどの動作を身に付けてほしいと思っています。

はめ込み図形を書いたら、輪ゴムで図形を作りたくなりました。これは、両手を使って引っ張る力をつけようと思い作ったものですが、図形に出会うとどの子もみんな、こんな風に挑戦しています。

色々なことから興味が広がる子どもたち。成長が楽しみですね。

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ヴァイオリニスト瀬﨑明日香さんと、レッスンして頂きました!|2022/02/06

今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。

植木鉢に植えたチューリップの球根から、にょきにょきと芽が出てきました。まだかまだかと鉢を見て過ごしていましたが、この寒さで一気に出てきたように感じます。冬の寒さによって花が咲く準備が整う植物、生命力を感じます。きっと、今年の桜の花もきれいに咲くのではないかと思いました。皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?

教室では毎年5月に発表会をしていますが、ご縁あって、東京在住のヴァイオリニスト瀬﨑明日香さんに、生徒との共演をお願いできるようになりました。瀬﨑さんが、関西で演奏会に出演なさる時に、ちょっと足を伸ばして教室に立ち寄っていただいています。

発表会で一緒に演奏する生徒たちが、出来たところまでの自分の演奏を瀬﨑さんに聴いていただくと同時に、私の言葉では伝えきれていない生徒への改善点を、瀬﨑さんの言葉でアドバイスして頂きました。

演奏家である瀬﨑さんと、音楽教育という立場で教えている私とでは、考え方、説明するために用いる言葉の使い方に大筋では同じですが、いい意味でニュアンスの違いがありました。

音楽をお客さんに届ける、自分が楽しく演奏できないと、お客さんは楽しくないはず・・・小学生にわかりやすい言葉で、いろいろと説明して下さいました。

男の子には、どう表現したいの?と質問中、なにも答えられない生徒・・・

女の子の曲は、瀬﨑さんに総譜といってエレクトーンパートとヴァイオリンパート、全てが見れる楽譜を見ながら練習していただいたので、特に細かくエレクトーンだけ音が動くところ、一緒にあわすところ、そんな細かいことも教わりました。

生徒には、生徒のパート楽譜しか渡していなかったので、これは私の勉強になりました。

大人の生徒には、8分の6拍子の曲を、一緒に楽譜を見て分析しています。

今回は3人の生徒がご一緒していただきました。みんな緊張していました。この日のために一生懸命練習した生徒たち。頑張ったと思います。

今回は、生徒のお母さんにも部屋に入っていただきました。ほとんど自分の真横で、瀬﨑さんが演奏されるのを聴くことが出来て、からだに音が響いてくる、貴重な体験が出来て良かったと、感想をいただきました。そして今まで演奏会に行ったことがないけれど、この感動をまた楽しみたいので、演奏会に行きたいという感想も添えていただきました。

2月のスタートは、こんな風に始まった教室です。

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エレクトーンレッスンの魅力!|2022/02/06

今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。とても、寒い日が続きますね。皆様、体調管理に神経を使っていらっしゃいますよね。今日、外出して思ったのですが、立春を過ぎて、お日様の光は確実に春めいて来たように感じました。中野北公園の桜の花芽も、少しずつ膨らんでいます。

今日は、エレクトーンの魅力、そのエレクトンを使ってどんなレッスンをしているのか、ご紹介します。

エレクトーンの蓋が、楽譜たてになります。テキストは、子どもたちがワクワクするような物語になっています。開いてある楽譜は、みつばちマーチという曲ですが、右手の楽譜にはクラリネット、左手の楽譜にはトロンボーンと書いてあります。

右手を上の鍵盤で、左手を下の鍵盤で演奏します。お家にエレクトーンがないお子さんは、まず、両手を下鍵盤で弾いてから、右手を上に乗せ換えます。

上の鍵盤には、クラリネットの音が出るように、下の鍵盤にはトロンボーンの音が出るようにセットしています。両手で演奏すると、クラリネットとトロンボーンの音が聴こえてきます。

言葉だけの学習ではなく、教室では楽器を詳しく説明してあるカードをしっかり見て、クラリネットは口にくわえて縦向きに持つ、トロンボーンは口にくわえるのではなく、吹き口を唇に当てて前に構える。そんなことを目で見て確認します。

この生徒さんは、ズーラシアの音楽会にも連れて行ってもらったことがあり、自分で演奏はしていないけれど、実際に演奏を見て聴いて、楽しんだ経験があります。

音楽を楽しむ!!当たり前のように言われる言葉ですが、子どもにとって、自分のなかにある見たこと、経験したことがレッスンと結びつくのは、「知ってるよ!聞いたことがあるよ!」というポジティブな姿勢から始まる、彼女にとっては、前向きでしかも、どこか安心して演奏しているようでした。

楽器を知ることは、中学校の音楽の試験でも役に立ちますね。

お家時間が増えた今、是非、お子さんだけでなく大人の方も、エレクトーンを体験してみてください!!

 

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一歳児さんでも、こんなに!!|2022/01/16

こんばんは。神戸市東灘区はな音楽教室です。寒い日が続きますね。皆さん、どうぞお体ご自愛下さいませ。

先日は、保育園の生活発表会の劇中効果音について、お伝えしました。昨日も、仕事が終わってから、保育士さんがレッスンに来て頑張っていました。

今日は、一歳さんの様子をお伝えします。

一月と言えばお正月、お正月と言えばおもち。もちつきという歌がありまして、ぺったんこぺったんこという歌詞が、何度も出てきます。その歌を使って、カスタネットでリズム打ちです。手前左側にいるのが3歳のお姉ちゃんです。右側がお母さん、三角に座って、自分のカスタネットと右隣の人のカスタネットを拍を感じて打つ。

教室で小さい生徒さんには、良く知られた童謡を使って、必ず楽器を拍で動かすことをしています。ですから、隣の人の楽器をたたくというのは、ハードルが高いかと心配しましたが、見本をよく見て、すぐに真似することができました。楽しそうでしたよ。

こちらも一歳さん。色々なものを出していますね。どれも、お家でできるモンテッソーリの中から、手を使うことばかりです。スプーンの赤ちゃん持ちを卒業、しっかりと三本指で持っています。左から右の器に移していく、何度も空になったお皿を右に移動して、飽きることなく繰り返します。一時間のレッスン時間では足りなくて、次の時間はお兄ちゃんなので、一緒にレッスン。自分のしたいことに対しての集中力は、すごいです。

寒くて、外遊びができないかと思いますが、お家の中にもたくさんのヒントがある、高い教具を買わなくても家にあるものを使って、子どもたちに素晴らしい環境を作ってあげてくださいね。

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さるかに合戦の音楽!|2022/01/04

あけましておめでとうございます。神戸市東灘区はな音楽教室です。

お正月三が日も明けて、いよいよ通常の生活が戻りつつありますね。皆さんは、どんなお正月を過ごされましたか?

音楽教室も、今日からスタートしました。年末にお伝えした保育士さんのレッスン。よく練習していましたよ。今日のレッスンは、生活発表会の劇中効果音作りです。

これは現場のみなさん、悩んでいらっしゃると思います。でも、私はこのジャンルが大好きなので、楽しいです。

一番に何を考えるかと言うと、「動き」です。さるかに合戦を生活発表会に考えているとのことなので、登場人物(人ではないですね!)さる、くり、うす、はち・・・生徒さんが持っているイメージと、リトミック的に想像して子どもたちに挑戦してほしい動きをマッチングさせて、こんな感じは?もっと速い?うすはゆっくり、重たく、ずっしり・・・

そんなことを考えて、楽譜を書きました。幼稚園、保育園の先生の力になれることがあれば、役に立ちたいと思っています。

本当に、楽しい一年のスタートとなりました!本年もよろしくお付き合いくださいませ。

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困った時だけレッスン、歓迎!!|2021/12/30

こんばんは。神戸市東灘区はな音楽教室です。今年もあと一日、お掃除、おせち作りに追われますね。

教室は、予定では27日にレッスンを終わるつもりでした。

5年ほど前に、保育園の先生をしている大人の方がレッスンに来てくれていましたが、勤務先が変わりレッスン時間に間に合わなくなり、やめてしまった生徒がいます。

来年2月の生活発表会でのピアノが上手く弾けないとの事で急に連絡が入り、29日駆け込みレッスンとなりました。

とても頑張り屋さんで、きちんと楽譜も用意していました。手が小さいので、楽譜通りに演奏するのが大変な箇所があります。そんな悩みを、指回しを工夫したり理論上、変更してもおかしくないところを少し、弾きやすくしてみたり・・・そんなことをしながらのレッスンとなりました。

彼女がいつも口癖に言うことは、「保育士さんなら、どの職員さんもピアノを弾いてほしいけれど、少し弾ける私にばかり任される。ほかの保育士さんも努力してほしい」

そうなんです、教室に来ている幼稚園、保育園の先生は、毎年のようにピアノ担当になっている人もいます。一人の先生に負担がかからないように、できたら職場の皆さんで分担して、職員皆さんがピアノを少しでも演奏できるよう、挑戦してほしいと思います。

そして、彼女が「困った時だけレッスンに来て、すみません・・・」と言うのですが、私は逆に、困った時に頼ってもらえる、ピアノ弾きの担当になっても、私の所がお守りのような存在として、少し教えてもらったらピアノ担当の大役を果たせそうだと、そんな風に思ってもらえたら嬉しいと、考えています。

中学生も、アルトリコーダーや試験対策だけに来ている生徒さんがいます。みんな、置かれた場所で一生懸命頑張っていることがよくわかるので、「困った時だけ、大歓迎!!」という気持ちでいます。

年始最初のレッスンも、この保育園の先生となりました。お正月休みも練習しますと言って、帰りました。

幼稚園、保育園の先生方、忙しいことはよく知っていますが、幼児教育のなかで音楽教育は欠かせません。是非、少しでもいいので時間を作ってピアノに向かってくださいね。お手伝いできることは、させていただきたいと思っています。

 

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フルート奏者今田聡美さんとのミニコンサート|2021/12/26

今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。

急に寒さが厳しくなってきました。クリスマスも終わりましたね。皆さんは、どんなクリスマスをお過ごしになられましたか?

今年初めて、フルートとエレクトーンによるクリスマスコンサートを、行いました。フルートの澄んだ音色とともに時間を過ごすことができて、とても良かったです。今日は、その様子をお伝えします。

この日は、4組の親子さんが来てくれました。リトミック1歳の生徒さんから大人の生徒さんまで。感心したのは小さい生徒さんが、約40分間、黙って聴いてくれたことです。教室も少しだけ明かりを消して、聖夜の雰囲気を作りました。

クリスマスってなに?難しくなりますが、イエス様の誕生日だということを絵本を一緒に見て、お勉強。クリスマスンソングだけではなく、子どもたちが良く知っている「大きな栗の木の下で」をオーケストラバージョンで演奏。ノリノリで振りを付けて聞いてくれています。

そして小学生が、「なぜ、フルートは横向きに持つのですか?」と質問しています。自分の吹くソプラノリコーダーは縦に持つ、違いは何か?なかなか、いい着眼点ですね。自分が不思議に思ったことを、素直に言葉にしていました。

毎日制限された生活でも、何か楽しみを見つけて明るい気持ちで暮らせるよう、教室で出来ることを少しずつ実行しております。

現状の生活の中で、人々の心を救うのは、芸術だと確信しています。お家でできることで、皆さんも工夫して芸術にふれてくださいね。絵を描く、音楽を聴く、もっと身近なことでは、折り紙などがとても流行っています。お金をかけずとも、出来ることはたくさんあるのではないでしょうか?

 

次は年明け2月2日、東京からヴァイオリニスト瀬﨑明日香さんをお迎えしてのコンサートが決まりました。私はまた、この日の選曲に、アレンジに、そして練習に励みます。

 

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