ブラスジャンボリーin大阪 2017に参加!|2017/10/31
今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。
10月29日、台風が接近という雨の中を、大阪南港ATCホールで行われました、
ブラスジャンボリーに参加しました。写真の向かって右側は教室の生徒でブラバン出身、
パーカッションで参加しました。
このブラスジャンボリーは、米米クラブでサックスを吹いていらっしゃる織田浩司さんが、指揮を
してくださり、ABC朝日放送、ラジオで日曜日朝6:45~「吹奏楽の時間」という番組の司会を
なさる和沙哲郎さんが司会進行、今年はゲストにトランペット奏者の佛坂咲千生さんが、
いらっしゃいました。
「吹奏楽の時間」は、日曜ですがほとんど毎週聞いています。楽しいおしゃべりですよ。
織田さん、佛坂さんの演奏は、本当に素晴らしかったです。生演奏を結構近い席で聴くことが
でき、参加して本当に楽しかったです。
私は今年の春から、フルートを始めました。きっかけは、3年位前に知人がこのブラスジャンボリーに参加、
それを見に行きました。その時に、アンサンブルの素晴らしさ、吹奏楽の楽器の重なりが、とても
エレクトーンソロでは出来ないものだと感銘を受け、何か管楽器を演奏したいとずっと考えていました。
クラリネットやサックスホーンは移調楽器と言って、楽譜に書いてある音と実際に出す音が違います。
五線の楽譜と演奏する音が一致していないと、私にはできないと思い、フルートを選びました。
4月、初めてのフルート、楽器を持っても支えられなかったです。でも、音がすぐに出たので気分を
よくして、レッスンを続けることを即決、楽器を購入しました。
半年が経ち、レッスンも楽しくやっています。まだまだピーピーですが、エレクトーンを演奏する時に
考えたこともないようなことがたくさんあって、いい音を出すには・・・と格闘しています。
フルートで曲が吹けるようになったら、自分のエレクトーン演奏をバックに(録音機能を使って)
一人アンサンブル、ブラスジャンボリーに参加してお友達ができれば、そんな仲間とアンサンブル、
これから私自身の音楽の幅を、無限にひろげられたらいいなあと、欲張って夢を持っています。
何歳からでも、音楽をなさってくださいね。本当に没頭でき無になり、すっきりとしますよ。
来年5月の、はな音楽教室のクラスコンサートも、続々と曲が決まってきています。ピアノソロの方も、
今年はエレクトーンとのアンサンブルを、提案させていただきました。一人で頑張らなければ
いけないこと、勿論あります。でもそればっかりではなくて、笑って楽しくコンサートができるように、
そんなことを考える毎日です。
エレクトーン個人レッスンのページはこちら
もうすぐ音楽会|2017/10/31
今晩は。神戸市東灘区はな音楽教室です。
今日は暖かい一日でしたね。昨日は木枯らし一号、気温の差に気を付けたい毎日です。
小学校での音楽会が、神戸市内は今週、来週に行われます。芦屋市はもう少し遅いようです。
今年も夏休みからずっと、たくさんの小学生が練習に来てくれました。
ポイントをつかんで、一回か二回で出来る様になった子ども、二学期に入って、鍵盤ハーモニカや
リコーダーを合格して、数の少ない楽器に挑戦した子ども、さまざまです。
どの子も、一回目の自信のない演奏、表情、それがどんどん変わっていくのがわかりました。
おうちの方も、口々に「最近、明るくなって自信をもって生活している」ということを、教えて
くださいました。
どんな子どもも、上手に演奏したいと、心の底から思っています。
そして、努力しようとしています。ですが、どうしたらいいかわからないのに、時間ばかり過ぎる、
先生に教えてもらいに自分から行くことができない・・・
出来ないまま音楽会を過ごしてしまうと、全てにおいて、出来なくても気にならない子どもに
なっていくようです。ですが、一度出来る喜びを味わった子は、またその達成感を求めて探求心を
自分で身に付けるすべや、努力することを知るようです。
マリア・モンテッソーリは、「子どもは、やり方を学びたがっている」。だから「子どもが一人で
出来る様になるように手伝うのが、大人の役割である」という言葉を残してくれています。
しかし、この「大人の役割」が難しいですね。押し付けてはいけない、子どもの人格、自主性を
尊重して接しなければいけません。
音楽会が終わると、練習に参加してくれた皆さんに、感想を伺えることになっているので、
楽しみになさってください。本番まであと数日、最後まで練習していい演奏が出来る様に、
小学生のみなさん、頑張って下さいね。
小学生の鍵盤ハーモニカ、リコーダーレッスンのページはこちら