あけましておめでとうございます。年末年始は穏やかな天気に恵まれ、ほっとしました。今年が穏やかで明るい一年になりますように、生徒さんが元気で楽しく過ごせますようにと願います。
昨年末、そして今日と、生徒さんが教室の飾り作りに集まってくれました。先月に作った物の作り方を応用して、どんどんスキルアップしています。
お正月ということで、門松やおせち料理の意味などを少し勉強しました。細かい塗り絵も上手、折り紙、縫いさし、対象切りなど、お家でできるモンテッソーリの手法をどんどんこなせるようになっています。
飾り作りに来てくれる生徒さんは、だんだんと演奏力に磨きがかかってきています。今月の飾りをご覧ください。
神戸市東灘区はな音楽教室です。
12月の教室壁面飾りを作りに来れなかった生徒さん、レッスン中に自分が出来ることで楽しく、そしてとっても集中して、作ってみたいものに挑戦しています。
こちらは、ツリーの形に作った段ボール、ピンキングのはさみで切ってあるので、ギザギザの溝が出来ています。そこに糸を巻いていきます。隙間がどうしてもできますが、それを何とかして埋めたい!行ったり来たりと糸を巻きます。飾りはシール、キラキラのマスキングテープなどを、ボンドで貼ります。手首を動かす大切な動きですね。
こちらは2歳児さん。糊をさわれないお子さんが増えている中、彼はドンドン指につけていきます。片手で押さえる、片手で糊をつける。しっかりと両手を使います。飾りに色を塗り、キラキラの丸く切った折り紙を貼る、素敵なツリーが出来ました。
身の回りにあるものが、どんどん人間の能力を奪っている。私は、そんな気がする毎日です。その中で生活する子どもたちは、どんどん手が使えなくなり、不器用になっています。楽しいことで、しっかりと手を使うことを繰り返し、脳を活性化させてほしい、そして楽器を上手に演奏できるようになってほしいですね。
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神戸市東灘区はな音楽教室です。学校や幼稚園は、あと一週間で冬休みですね。楽しいクリスマス、お正月を迎えていただきたいです。
さて、今月の歌トレは大人ばかりで、ジョン・レノンさんのハッピークリスマスを歌いました。海外勤務が長かった大人の生徒さんに、英語の指導をして頂き、楽しく歌いました。
この歌トレのねらいは、マスク生活が続き、口を開けることが極端に少なくなり、声が出ない、呼吸が浅い、滑舌が悪くなってきたと感じる皆さんと、心置きなく歌を歌いたいというものです。
普段の個人レッスンとは、また違った雰囲気の中、和気あいあいと歌うことが出来ました。
来月は21日を予定しています。
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神戸市東灘区はな音楽教室です。急に寒くなりましたね。体調管理は、大丈夫でしょうか?気を付けて、元気に過ごしましょう。
今月も、飾りつけが出来ました。演奏するときの生徒さんたちの手を見ていて、力がない事に気づきます。どんなに練習時間をとっても、上手に演奏できない、または手がすぐに疲れて練習が苦痛、そんな生徒さんの手を作る!!そして、教室に自分が作った作品が飾ってあるという喜びを、教室の皆さんと共有しています。
今月は、やはりクリスマス。ツリーにポインセチアです。
ツリーにたくさん張り付けてある飾りは、切り絵からヒントを得、その切り絵に角はいくつあるか?多角形を自分で書くということを、やってみました。小学一年生も初めてのコンパス、苦戦していますが、何度も練習してきれいな多角形を描くことができました。
ポインセチアは、じゃばら折りを何回も何回もやって、全部で15枚のパーツを組み合わせます。もう、糊ではつかなくなり、ボンドを使っています。ボンドを出す力加減がわからずに、初めはたくさんボンドを出してしまっていましたが、だんだん「出しすぎだね」という言葉が子どもたちから出てきます。
失敗していい、そこから自分で気づく、それを繰り返しやっています。
ポインセチアに、最後に小さなキラキラ金色のビーズをのせる。慎重に慎重に・・・
幼稚園児さんは、輪つなぎをホッチキスで挑戦です。両手を上手に使わないと、なかなかうまくいきませんが、集中していました!!
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神戸市東灘区はな音楽教室です。いよいよ師走。あっという間に、一年が過ぎますね。
11月22日、はな音楽教室でヴァイオリニスト瀬﨑明日香さんとエレクトーンのコラボコンサートをいたしました。今回は、選曲を大人向けに限定し、日ごろお世話になっている方や、教室の大人の生徒さんにご参加いただきました。
クラシック音楽の中から、サンサーンスの「白鳥」、ピアノを習う生徒さんの登竜門と言ってもいいでしょうか、エルメンライヒの「紡ぎ歌」、ジャズスタンダードナンバーから「On the sunny side of the street」「煙が目にしみる」などを、演奏いたしました。
楽しく踊っていただいているのは、ラテンナンバー「テキーラ」です。
本当に、皆さんがニコニコと楽しそうに、そして「生きてて、良かったな~音楽って、こんなに楽しい!」など、瀬﨑さんや私が嬉しくなる感想を、参加者の皆さんから頂きました。
瀬﨑さんのヴァイオリンを、2メートルの距離で聴ける、このコラボコンサートですが、音が体に染み入る、響きが体に伝わる、そんな経験をご参加の皆さん、そして私自身が感じ取ることができる、幸せな時間でした。
瀬﨑明日香さん、いつもありがとうございます。
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神戸市東灘区はな音楽教室です。日中は穏やかなお天気、気持ちがいいですね。そろそろ、小学校の音楽会も終わろうとしています。
今年もたくさんの小学生が、音楽会の練習に励みました。そして、出来なかった演奏が出来るようになった、上手になっている実感をつかんだ子どもたちの顔が、喜びに満ちあふれていました。
11月の教室飾りは、日本の四季ならではの紅葉をテーマにしました。
折る、切る、縫う、巻く。ずっと手を動かし工夫している生徒さんは、本当に熱心です。
手を上手に使うことで、演奏も上手になってくる。少しずつその成果が出てきていて、とても嬉しいです。
毎月、来月は何を作る?と楽しみにしてくれる生徒さん。12月もお楽しみに!
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神戸市東灘区はな音楽教室です。気温の変化が激しいですね。やっと、幼稚園、保育園の運動会が終わったようです。子ども達は、きっと楽しい思い出ができたと思います。
今日は、月に二回行っている「歌トレ」というレッスンを、ご紹介します。
マスク生活が続き、口を開けることそのもの、会話、歌うことなどが減っていますね。教室では、少しでも皆さんに前向きに、楽しく明るく過ごしていただけることを願って、「歌トレ」レッスンを行っています。
呼吸、滑舌を見直し、リズム、音程、そして「歌う」ということを中心にしています。
今月は、キングコング西野さん作詞、作曲の「えんとつ町のプぺル」を、ハロウィンに因んで歌いました。
8分の6拍子は2拍子で感じること、歌詞にとても強いメッセージが込められているので、内容をよく噛み締めて声を上げたいところは、他人を気にせず歌い上げてほしい!そんなことを伝えながらのレッスンになりました。
皆さん、それぞれに身振り手振り、リズムにのって歌ってくださいました。
毎月第一、第三土曜日に行っています。詳しくは、ホームページをご覧ください。
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神戸市東灘区はな音楽教室です。先週まで暑かったと思いますが、気温が下がり秋の気配を感じます。近くの公園では桜の葉っぱが、少しずつ黄色くなっています。秋ですね。
小学生が、秋の花の本作りをしています。調べ学習がとても好きになってきたようです。
自分で、お家から図鑑を持ってきて、さくいんから花の名前を調べる、見つかったページを開けています。とてもいいことを発見しましたよ。ただ、花の名前だけに気をとられていた今までと違い、「科」ということを意識できるようになりました。
12のお花について調べましたが、「キク科」のお花が多かったこと、さくらやリンゴ、いちごが「バラ科」だということに、とてもびっくりしていました。
丁寧に色も塗り、本作りまで頑張りました。いろんな発見をしてくれたことが、嬉しいですね。
小さい生徒さんの様子です。洗濯物を干しているつもりです。小さな手で洗濯物と洗濯ばさみ、糸の三つを上手に挟んでいます。小さくても、両手を使いますよ。
今の子ども達を見ていて感じるのは、手に握る力がないということです。小学校で使う鉛筆が4B、6Bになっていると聞きました。鉛筆だけ色を濃くしても、物を握る力がなければ、薄い文字しか書けないと感じています。
生活の中でしっかりと手を使う習慣を、お家でつけてあげて下さいね。
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神戸市東灘区はな音楽教室です。急に気温が下がりましたね。保育園や幼稚園は運動会ラッシュ。子ども達が練習の成果を、絶好調の体調で出し切ってほしいです。
今月の教室飾りが出来ています。やはり10月はハロウィンですね。
立体的な物は小学生、はさみでできる平面の物は幼児さんが、作りました。
こちらは年少さん。曲線を上手に切ることが出来るようになっていたので、挑戦です。はじめは、かぼちゃの形だけ切って、目や口はお手伝いしていました。でも、「もしかしたら、おめめも、切れるかな?」と子どもが言い出したので、「やってみたら!」と声掛けをしました。
「曲がった線は、ゆっくりね」慎重に、はさみを入れています。そして、こんなにたくさんのかぼちゃを切りました。色がみの色選びも、全て自分で決めました。
こちらは年長さん以上、小学生の様子です。少し立体的になり、工程も複雑です。ホッチキス、セロテープ、ボンドなど、糊とはさみ以外の物も使って作成しました。ボンドの使い方は、苦戦している子どもが多かったです。容器を逆さまにしないと、ボンドが出てこないということがわからなかったり、容器を押しすぎて、ボンドが出すぎて扱いに困ったり・・・
そんなこと全てが勉強だよ!と話をして、最後まで作りました。
飾りを見て、さらに作りたくなった子ども、まだ作っていない子どもたちが今、作成中です。
みんなで知恵を出し合って、飾りつけ。ビルやお家も子どもたちが作りました。
賑やかな教室飾りが出来て、ほっとしています。両手を使い、脳を活性化させると同時に、鍵盤演奏が上手になりますように!!
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神戸市東灘区はな音楽教室です。
2学期が始まりましたね。子どもたちは、連日の暑さに少々お疲れモード。少しずつ体を慣らしていきましょうね。
夏休み中、初めてソプラノリコーダーを手にする小学3年生と、東京からヴァイオリニスト瀬﨑明日香さんをお迎えしてのアンサンブルを楽しみました。
私が、レッスンで子ども達に伝えることと内容は同じでも、瀬﨑さんの言い方や切り出し方が違い、子ども達が考えるきっかけを頂く、小学3年生限定の夏休みレッスン、そしてコンサートの様子をお伝えできるようになりました。
ホームビデオでの撮影ですので、どうしてもヴァイオリンの音が大きく入ってしまいます。リコーダーとピッチが合っていないですが、ご勘弁くださいませ。
エレクトン伴奏は、私が作りました。フルートは、あくまで子どものお助け。リコーダーがちょっと自信ないかな?疲れてきたかな?という時にサポートしています。どうぞご覧ください。
鍵盤ハーモニカ、ソプラノリコーダーのレッスンページはこちら
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