ヴァイオリニスト瀬﨑明日香さんとのミニコンサート|2021/11/28
こんばんは。神戸市東灘区はな音楽教室です。
11月22日東京からヴァイオリニスト瀬﨑明日香さんをお迎えして、教室でヴァイオリンとエレクトーンのコンサートをいたしました。
小さい子どもを連れての音楽鑑賞は、気を使いますね。でも、瀬﨑さんにレッスンの延長のような雰囲気作りでとお願いし、1歳児さんから小学生までが参加してくれました。
この日演奏する曲を、前もってレッスンでも取り入れ、お家でもyoutubeなどで聴いてもらいました。
写真正面に,もこもこしたもの、羊の体を表しています。メリーさんの羊ですね。狸やライオンもレッスンで作りました。
「山の音楽家」に合わせてヴァイオリンの説明。実はこの時、瀬﨑さんは後ろで楽器を隠し持っているのです。本物のヴァイオリンを見せてもらい、説明していただきます。
一時間弱のコンサートでしたが、終始にこやかに優しく言葉をかけてくださる瀬﨑さん、子どもたちは安心して最後まで落ち着いて聴いていました。瀬﨑さん、本当にありがとうございました。また、計画したいと思っています。
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リトミック落ち葉遊び、2歳児さん|2021/11/28
こんばんは。神戸市東灘区はな音楽教室です。冬の寒さとなってきましたね。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
そろそろ落ち葉拾いも終わりかと思い、先週の暖かい日に2歳児さんと、公園に行きました。
3歳を過ぎていると、公園の遊具で遊ばずに教室に帰ってくるという、出かける前のお約束を守れたのですが、2歳児さんではちょっと難しかったようです。お天気も最高に良かったですし、運動不足解消に滑り台に夢中。こんなレッスンもたまにはいいか!、と一緒に公園で過ごしました。
教室に帰ってきて、拾った落ち葉で遊びます。
楽しそうでしょう!!本当にいい顔だなと思います。自然に触れることが少なくなっている毎日の中で、きっと心に残る体験になったと信じます。
カサカサの落ち葉が、部屋中にポロポロと小さくなって散らばっていましたが、ガムテープでペタペタお掃除、張り切ってやってくれました。
関西で雪はあまり降らないですが、雪を見る、触る、出来ることなら雪だるま作りも、絵本で見るものではなくて、経験出来たらいいなと思います。
皆さんも自然の中で何かを見つけて、お子さんと楽しんで下さいね。
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リトミック、落ち葉遊び|2021/11/14
こんばんは。神戸市東灘区はな音楽教室です。日中は暖かいですが、朝晩は冷えてきましたね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
暦の上で季節は冬ですが、公園にはたくさんの落ち葉、車や自転車で移動をしていると、なかなか落ち葉を踏んで歩くという経験が出来ませんね。今日は、リトミックに通う姉妹と落ち葉遊びをした様子をご紹介します。
新聞広告をとにかく破る、破る!!子どもは「こんなことって、してもいいの?」という表情でした。破った広告を落ち葉に見立てて足で踏む、カサカサと音が鳴る様子に大はしゃぎ。
エレクトーンで少し怖いイメージを持ってもらえるような音楽を即興で演奏、「強い風が吹くよ!ビユーン」子どものはしゃぐ声、手にいっぱい持った落ち葉をまさに今、放り投げた!葉っぱが頭の上に落ちてくる!!楽しい~
「落ち葉を集めて集めて!」もう一度「ビユーン!」。何度繰り返したことか、わかりません。ご覧の通り、部屋中広告だらけ、落ち葉でいっぱい、お家ではできない経験かなと思います。
いつまでも続けていたいですが、お片付けの時間。後ろに写る妹ちゃんは、黄色いフープの中に落ち葉を集めてから、それを袋に入れる。しっかりと、お約束の順序通りに片付けができます。
すっかりきれいになった教室で、袋に入れた落ち葉をボールに見立てて、キャッチボール。妹ちゃんはやっと3歳になったばかりなので、投げることはできても、キャッチが出来ませんでしたが、何度も挑戦しました。
お家に帰っても、この袋のキャッチボールは続いたそうです。
食育という言葉は耳なじんできましたが、先日「歩育」という文字を目にしました。車や自転車、便利なものがあります。時間に追われる毎日の中で、使いたいですよね。
でも、子どもの目に何が映っているでしょうか?この季節なら木々の紅葉、木の上の方から色付きはじめているもの、全体に色付いているもの、そういうものを、しっかりと見てほしいのです。しっかりと歩いて自分で見たり触ったりして、気づいてほしい、気付ける子どもになってほしいのです。
先週も2歳、4歳、小学生の子どもとお母さんと一緒に、落ち葉拾いに行きました。「きれいな赤だ!」「黄色もあった」「きたないのもある」「緑はあんまりないね」そんな会話が親子の間で出来ていました。
「ああ、楽しかった!」それだけでいいと、思います。5歳くらいになって、「なぜ、葉っぱが赤くなるのかな」と疑問を口にしたら、一緒に調べたらいいと思います。すぐに答えを教えてやらなきゃいけないと、親御さんは思っていらっしゃらないでしょうか?
子どもは、親御さんがただ隣にいてくれるだけでなく、ともに何かに取り組んでくれることで、幸せを感じているのではということを、最近特に感じます。
親子一組だけのリトミックレッスンで、なるべくお母さんに手伝ってもらいながら、でも最後に一人でできたという達成感を経験できる取り組みを、レッスンの中でたくさん入れていくように、考えています。
お仕事をなさるお母さんが、増えていますね。仕事と子育ての両立は、本当に大変だと思います。疲れて休日は休みたいですよね。でも、子どもは、あっという間に大きくなってしまいます。
0歳から6歳までが、人生で一番大事な時期です。そのことをいつも心に留めていただきたい。そう願っています。
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