ヴァイオリニスト瀬﨑明日香さんとリコーダーコンサート|2021/08/31
今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。
夏休みも終盤を迎えた24日、東京からヴァイオリニスト瀬﨑明日香さんをお迎えして、教室でワークショップを行いました。小学三年生は、ソプラノリコーダーが始まっていますね。学校で習った音だけで、ヴァイオリンとのアンサンブルを楽しみました。
曲はブルグミュラーの中から「牧歌」、エレクトーンアレンジから「森のくまさん」です。全く違うタイプの二曲を、違いをしっかり感じながらどう表現するか?そのことを中心に瀬﨑さんに教えていただきました。
瀬崎さんに教わる楽譜の見方、どう感じて表現するの?自分で考えて思った通りになるように、吹いて!難しくて生徒がわかりずらい言葉もありましたが、いつも私が伝える内容と同じなのに、違って伝わる、違う言葉を使って瀬﨑さんが生徒に伝えようとしてくださる、生徒は新しい発見をたくさんできたような顔でした。
そして最後に、お母さんに見ていただきながらのお披露目です。短い時間でしたが、音楽の深いところを感じてくれたのではないかと、思いました。瀬﨑明日香さんのご厚意に感謝いたします。
エレクトーン個人レッスンのページはこちら
夏の花を本に!|2021/08/31
今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。
本当に暑いですね。夏休みが終わろうとしていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
遊びに行く機会も少なくなり、寂しいお休みだったかと思いますが、はな音楽教室の生徒さんは、たくさんあった時間をとても有効に使い、様々なことに取り組むことができました。
前回の海作りに続いてリトミックの生徒さんは、夏の花を調べて一冊の本を作りました。年中さん以上の生徒が取り組みました。
なるべく公園などに出かけて行って、本物の花を見ましたが、開花時期の終わったもの、この辺りでは咲いていないものなどは、パソコンを使って調べました。パソコンの画面を見ながら、花に色を塗っています。色にもこだわりを見せ、「これとこれを混ぜたらいいかな?」「ちょっと色がうすいね」「ああ~ちょっと違う色になった」など、自分で工夫して表現しようとしていました。
自分で選んだ色画用紙に、色塗りをした紙を貼っています。糸で通して、世界に一冊しかない「マイブック」の完成です。
これまでに、縫いさしや穴あけをたくさん経験しているので、手つきもきれいですし、こちらも見ていて安心です。「次は、何の本を作るの?」と、早くも次に期待が膨らんでいる様子でした。
そして、この本を見ながら花の名前をリズム打ちしていきました。出来る生徒は、手で打ったリズムをリズム譜に表すところまで、頑張りました。
生活の中にあることをちょっと工夫して、子どもが季節感や不思議だな、どうしてだろうと思うことを共有しながら、毎日のレッスンに取り入れています。
長く暑く、そして家に閉じこもりの夏でしたね。親御さんに本当にお疲れさまでしたと、お伝えしたいです。
次のステップに向かって、頑張ってまいりましょう!!
リトミック+知育のページはこちら
夏休み、みんな楽しんでいます!|2021/08/06
今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。
本当に暑い毎日ですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
暑い毎日ですが、はな音楽教室の生徒さんはそれぞれの力を存分に発揮して、楽しく過ごしています。
特に幼児さんは、いつものレッスンでは取り組めない大作を手掛けている所です。
小学生の生徒さんは、自由研究のテーマを一緒に見つけて、熱心に調べ学習に取り組んでいます。
今日は、幼児さんの作品をご覧いただきます。
こちらは、幼稚園に行ってない小さい生徒さん、色紙をちぎったりシールをちぎったり、ポンポンでにじみ絵
の朝顔を作りました。糊の感触がいやなお子さん、幼児になっても糊の量を考えられず、べたべたドロドロに
してしまうお子さんがいますが、小さいうちからの経験がそれらを解決してくれるようです。
幼稚園年中さん。図鑑を見て、空の色、海の色が違うこと、雲・・・色々なことをお話ししてどんな海の中を作りたいかを考えながら、まずは海を作りました。刷毛から絵具が滴り落ちないよう、工夫してあちらこちらへと移動しながら、全面に思いを描きました。
年長さんは、海ではなくて恐竜の住む所を描きたい。森と土、そして空です。色作りにもこだわりました。
彼の頭の中は、ここ一年くらいずっと恐竜が住みついています。折り紙で恐竜を作り、ここに載せていきたいようです。ただいま、制作中。
単純に魚を描くのではなく、リトミックの教材の中にある「はめ込み図形」を使って、三角形、四角形、五角形、円、楕円形、台形・・・色々な形を使って海の生き物を考え、作りました。
子どもたちが、真剣なまなざしで考える姿。表れるものは大人から見ればもっときれいに作れないの?、と思うかもしれませんが、楽しそうに、そしてしっかりと自分の頭の中で考えている様子を見ることができます。
何時間もかけて取り組みます。お家でも、はさみで切ってくる、どんな魚をどれくらい作りたい?考えてくることがいっぱいでした。
また作ろうね!!そう言って、次の取り組みを楽しみにしてくれています。
リトミックを卒業した小学生のレッスン室に、ひまわりと朝顔。これは、私が作りました。
季節感を味わってほしい、これを見て、連鎖的に何かを考えてほしい。そんな思いで毎月、作品を作っています。
リトミック+知育コースのページはこちら