ヴァイオリンとギターによるデュオコンサート|2019/12/30

今晩は。神戸市東灘区はな音楽教室です。

2019年も、あと32時間足らずとなりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 

年末28日に、神戸元町にありますロッコーマンというギター専門店で行われました

ヴァイオリニスト瀬崎明日香さんと、ギタリスト松尾俊介さんによりますコンサートに

行きました。

 

イタリアとスペインの作曲家の曲を、たくさん演奏してくださいました。

お二人がそれぞれの楽器について、とても丁寧に説明して下さり、同じ弦楽器の仲間ながら、

一緒に演奏するチャンスがなかなかない、そんなこともお話ししてくださいました。

本当に素晴らしい演奏会でした。

偶然にも、この日の瀬崎さんのドレスと、私のカーディガンの色がお揃いでした。

 

来年の音楽教室発表会に、ヴァイオリニスト瀬崎明日香さんが生徒たちとともに

演奏して下さることになり、私は10月からずっと生徒と瀬崎さんのコラボレーションのための

楽譜作成に追われています。まだ、もう少しかかりそうですが、次は瀬崎さんと私の

共演曲を考えていかなくてはなりません。

 

28日のコンサートを聴いて、頭の中には、いろんな曲が鳴り続けています。

ヴァイオリンが歌う、メロディーが美しいもの、躍動的なもの、元気な子どもが走り回る様子を

思い浮かべることができるような曲・・・・あれこれ、思いつきます。

 

瀬崎明日香さんと私の共通の思いは、子どもに限らずたくさんの方々と、素晴らしい音楽で

時間を共有することです。

 

私が専門とするエレクトーンはアコースティック楽器ではありません。それ故、認めて下さらない

方がたくさんあることも、事実です。でも、エレクトーンには限りない可能性があります。

 

そんな可能性を持っている楽器と、伝統あるアコースティック楽器のコラボレーションを、

成功させたいと強く思い、2019年を締めくくれそうです。

 

せっかく片づけた部屋に、またいろんな楽譜が山積みになってしまっている年末です。

今年一年間、お付き合いいただき感謝いたします。

また、来年もよろしくお願いいたします。皆様、よいお年をお迎えくださいませ。

 

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素晴らしい演奏!!兵庫県私学連合音楽会|2019/12/16

今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。

暖かくていいお天気ですね。皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 

昨日は、神戸国際会館こくさいホールで行われました、第51回兵庫県私学連合音楽会

(午前の部)を、観てきました。

まずは、小学生による和太鼓の演奏から始まりました。

3年生から6年生までの子ども達がバチを持ち、難しいリズムを演奏者そろって合わせている。

ピシッとした立ち居振る舞い、これだけの仕上がりをこの大きな舞台で見せる、どれほど

練習しただろうかと思いを巡らせました。

 

私学ですので、カトリックの学校もたくさんありますね。

ゴスペル風のコーラス、英語の歌詞による合唱、鍵盤ハーモニカやリコーダーの演奏が

ありました。

 

合唱のピアノ伴奏は、生徒さんが演奏するところもありました。本当に歌もピアノも

上手です。

 

今、教室に5年生の生徒がいます。この音楽会に出演するため、私の教室でも練習を重ねました。

難しい曲でしたよ。彼女は去年、学校の音楽会で本番直前に、リコーダーでソロを吹くように

指名され、しっかりと大役を果たしました。

 

彼女は、二年くらい前だと思います。リコーダーを吹くことに自信がないので、教室に通ってくれるように

なりました。今では、堂々とソロを演奏できるようになりました。いつも、楽しそうに吹いてくれます。

 

学校の勉強も大変な様子ですが、苦手だった音楽が今では楽しく、次々に自分で演奏したい

曲を選んで、レッスンで吹いて仕上げています。

 

私学連合音楽会は、小学校から高校までの出演がありました。小学生のあとに

高校のコーラスを聴くと、やはり大人だな・・・

 

そして、公立小学校には少ないかと思いますが、私学には和太鼓、ギター、マンドリン、

オーケストラのクラブがあるようで、それぞれの演奏もありました。

プログラムを見るだけでも、設備が整い、指導できる先生がいらっしゃる。

子ども達の恵まれた環境を、羨ましいと感じます。

 

でも、公立学校でも(私学と同じとまではいかなくても、)より良い音楽に触れるチャンスを、

作って頂きたいと思いました。

 

全ての子どもが、いつでもどこでも素晴らしい教育を!!

「いつでも、どこでも」は、リトミック研究センターのスローガンです。

 

子ども達が健やかに成長してくれることを願って、また今週もたくさんの生徒さんとの

レッスンを、展開していきます!!

 

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ズーラシアンフィルハーモニー、クリスマスコンサート|2019/12/09

今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。

また、暖かい一日でホッとしますね。皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 

先週土曜日に音楽教室から20人の生徒さん、そのご家族の皆さんと一緒に

神戸文化ホールで行われました、ズーラシアンフィルハーモニーによるクリスマスコンサートに

行きました。

 

いつも私は、小さい子ども達にオーケストラを聴かせたいと思っています。なかなか

その機会がなかったのですが、このオーケストラが神戸で演奏会を開いてくれて、

嬉しかったです。

 

ご家族と言っても、お母さんだけではないですよ!ほとんどのご家庭が、お父さんも

ご一緒でした。子どもむけの内容ではありますが、演奏は素晴らしいですし、なによりも

幼稚園にも入っていないようなちいさい子どもが、長い時間ですが一生懸命に観て、楽しんでいる、

大人も緊張せずに堅苦しく構えずに、オーケストラの演奏を楽しむことができて、

とてもリラックスできました。

 

小学5年生の生徒を、一人連れて行きました。親御さんと一緒ではなく、私や大人の生徒さんと

行動を共にしました。この生徒は、夏休みに自由研究としてオーケストラについて

調べていました。

 

一緒に舞台を見ながら、自分が調べた楽器について、オーケストラの配置

について、そして日々使っているエレクトーンの音色が本物の楽器で演奏される様子、

音を楽しんでいました。

 

このようなコンサートが、もっと手軽に聴きに行けるような社会であってほしい、

そう思います。

 

幼稚園、保育園、そして小学校という時期に、子ども達がもっともっと素敵な

音楽にふれること、クラシック音楽だけでなく、ジャズ、合唱とジャンルに偏ることなく、

いいものに触れてほしい、そう願っています。

 

その願いを形にするべく、来年の教室発表会でヴァイオリニスト瀬崎明日香さんとともに

生徒達が演奏する演目を、決めているところです。リトミックを修了すると、鍵盤楽器が

演奏できるようになります。是非、音楽の力をつけて人生を豊かなものにして頂きたい、

子どもだけでなく大人の方も、そうしていただけたらいいなと思っています。

 

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こうべ障害者音楽フェアを観てきました|2019/12/02

今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。

 

昨日、神戸新聞松方ホールで行われました、こうべ障害者音楽フェア2019 ジョイフルコンサート

に行ってきました。障害のあるプロの音楽家さんや、アマチュアで音楽活動をなさる

方の演奏を聴くことができます。

 

今年は、ハンドベルのグループ、かしわもちかずとさんという高校3年生のシンガーソングライター、

時田直也さんという声楽家の皆さんでした。

 

私は、ハンドベルのグループが始まってすぐに、胸が熱くなりました。

指揮をなさる先生が、ベルを持って次の音を出す出演者さんの近くまで行って、次の音、次の音を

指示するために、舞台を歩き回られるのです。その姿を見て、涙が出てきました。

 

舞台での演奏時間はそんなに長くないですが、この舞台を踏むまで、どんなに練習なさったか、

その時もこうして歩き回ってご指導なさったはず。ベルの優しい音色が、余計に心に届きました。

同時に、指導者として見習うべき姿を見せて頂いたような気持ちになりました。

 

かしわもとかずとさんは、生まれつき目がみえないとのことでした。でも、明るい声、自分で詩を書いて

歌っていらっしゃる、その歌が高校生らしい飾らない言葉と、ストレートな表現、目の不自由な方は、

そんな気持ちでいらっしゃるのか・・・そんなことが、実はとても困ってしまうことなのか・・・

気が付かない、目が見えない方がどんな状態かをわからない私たちは、何をすればいいのだろう?

 

彼の歌の歌詞は、私には想像もつかない言葉でした。そしてそれが、現実社会であるということ。

抽象的で何のことかと思われるでしょう。是非、彼のCDをお聴きになったりコンサートに

行ってみてくださいね。

 

時田直也さんも目がご不自由ですが、ピアノを弾いて歌ってくださいました。角のないお声、

温かい毛布にくるまれているような感じでした。

 

スペシャルゲストは、ボサノバの小野リサさんです。今年は、神戸とリオデジャネイロが

姉妹都市として提携50周年になるそうです。

ピアノのフェビアン・レザ・パネさんの伴奏で、素敵な音楽を届けてくださいました。

 

途中で小野さんが涙を拭うことが多くなって、どうなさったかなと思っていました。

小野さんも感動して感激で、涙があふれましたとおっしゃっていらっしゃいました。

 

フィナーレは、神戸の震災から立ち直ろうという思いが詰まった曲「しあわせ運べるように」を

会場のみなさんと歌いました。でも、私はいつもこの歌を歌えません。

あの震災の時のことを、いろいろと思い出してしまいます。

 

とにかく必死だったこと、まわりの人たちが、みんなあたたかかったこと、あの時、

ともに乗り越えた友人、ご近所さんは、今でも仲良しです。

 

南海トラフ地震が近いと、報道されますね。その時、自分は何ができるのか、家に居れる?

地下街を歩いている?・・・誰にもわかりません。

 

障害のある人もない人も、みんな同じ命ですね。震災を経験した神戸、かしわもとさんの歌、

小野リサさんが歌われた「いのちの歌」・・・すべてが繋がっているような気持ちになりました。

 

スタッフの皆様、本当に素敵な時間をありがとうございました。また来年、楽しみにしています。

 

たなかしんさんの絵本原画展|2019/12/02

今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。

久しぶりの雨降りとなりましたね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 

先週金曜日、梅田阪急百貨店で開催されていました、画家たなかしんさんの

原画展を見てきました。

キャンパスに直接ではなく、砂をキャンパスの上にのせて、

その上に絵具を置いていく。それがたなかしんさんの絵の特徴です。

 

鮮やかな色、砂によって作られる、いい感じの凹凸感、でこぼこしているなかに

目を見張る美しい絵。また新しい世界を見せて頂きました。

 

絵本を購入して、その絵本にご本人様からサインをして頂きました。

その時に、「企業秘密でしょうが、こんなにきれいな色を出すのに、どれくらい

たくさんの絵具をお使いですか?」と尋ねたところ、「学生さんが使われるような

安い絵具ですよ。でも、4色しか使わないのです。」とおっしゃいました。

 

いろいろとお話が出来ました。私も前に進まなければいけない!!と思いました。

私が購入したのは、後藤ひろひとさんの文章に、たなかしんさんの絵で

作られた「ガマ王子VS ザリガニ魔人」というものです。

早速、リトミックの生徒さんに読みました。彼は年少さん、読み終わっても、もう一回、もう一回と言い、

全部で3回読みました。

 

このお話は、ちょっと悲しい内容なのです。彼の表情が曇っているのは、読んでいる途中で涙が

出てきたみたいです。ハッピーエンドではないお話ですが、とてもとても人として生きる上で

大切なことが書かれています。

 

もう一冊購入したのは、たなかしんさんが文章も絵もお描きになった、「げんきのないピエロのたからもの」。

こちらも、内容が濃い物語でした。これは、小学生に読んであげました。

神妙な面持ち、考えている表情。「ああ、面白かった!」ではない顔つきでした。

 

たなかしんさんの絵本を、私が一番、絵が綺麗だと感じた二冊を購入しました。

どちらも文章も絵も、とても大切なことをしっかりと子どもに伝わるように描いてくださっている

と感じました。それは、読んで聞かせてあげた子どもの様子から、ひしひしと感じます。

 

いじめ、嘘、独りぼっち、不登校・・・

日本中が、嫌なことだらけになっているような気がします。

もっと人が人であるべき、優しさや勇気、強さや思いやり、正義と言ったことはどこに

行ってしまったのかと、私は感じます。

 

そんなことに、優しく答えてくれる絵本だと思いました。

大人の方が読まれても、きっといいと思いますよ。

 

 

 

 

発表会について、講師の立場から|2019/11/24

今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。

11月も最終週ですね。暖かくて、お出かけにはいい連休となりました。

皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?

 

22日に、私が所属する全日本エレクトーン指導者協会(通称jet)神戸支部で、

ヤマハ神戸店において、教室の発表会について講師としてどんな取り組みをしているか?

ということの事例紹介をさせて頂きました。

どの講師も、生徒さんが音楽の力をつけることはもちろんですが、それだけでなく

一人一人の生徒さんを心から大切に思い、成長してほしいと願い、日々のレッスンを送っている、

この事例紹介を通して、感じました。

 

発表会の内容そのものについての試行錯誤、選曲の難しさ、当日を迎えるまでの準備、

ホールはどこに?プログラムはどうする?費用は?・・・発表会を開くということが、

どれくらいエネルギーを使うかということを、改めて講師一同で確認したところも

ありました。これは、他のお稽古の発表会をなさる先生方、皆さんに言えるご苦労だと思います。

 

jetは日本全国に支部があり、ヤマハエレクトーンを使っての個人レッスンを行う

資格、経験、研修を重ねた講師の集団です。どの先生も一人一人の生徒に真面目に

接し、向き合って指導しています。ピアノとエレクトーンの両方を教えることのできる

講師もたくさんいます。

 

なにか音楽をやってみたい・・・そう思っていらっしゃったら、是非、jetの教室に

いらしてくださいね。アンサンブルやバンド演奏を取り入れている教室も、たくさんあります。

きっと、楽しいミュージックライフを送ることが出来ると思いますよ!!

 

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ヴァイオリニスト瀬崎明日香さんとともに|2019/11/11

おはようございます。神戸市東灘区はな音楽教室です。

近くの公園では、桜の葉が綺麗に色付いてきました。

先週は、生徒たちと葉っぱ取りに、公園に出かけました。色々な形、色をした

葉っぱがあることを、手で触り確認していました。

 

11月8日、京都カフェ・モンタージュという所で、ヴァイオリニスト瀬崎明日香さん他、

ヴィオラ、チェロ、ピアノの4人の演奏家による演奏会がありました。

(演奏修了後、真ん中が瀬崎明日香さんです)

 

演目はベートーヴェン作曲ピアノ四重奏曲変ホ長調op.16、そしてメンデルスゾーン作曲

ピアノ四重奏曲第三番ロ短調op.3の二曲でした。

 

カフェ・モンタージュの店長さんが、曲について歴史的な背景などを紹介して下さり、

とても興味を持って聴くことができました。

 

なんといっても、迫力のあるメンデルスゾーンには、少々驚きでした。

曲の素晴らしさに引き込まれ息をつくのも忘れる、そんな演奏でした。

 

はな音楽教室では、来年の発表会にヴァイオリニスト瀬崎明日香さんにお越し頂き、

生徒達のエレクトーン演奏と一緒に演奏していただけることが決まっています。

そのために、ご一緒していただける演目を決めて、編曲していく作業に追われている

毎日です。

 

まだまだ初心者の小学生の生徒さんが、無理なくそして楽しく、アンサンブルの素晴らしさを

充分に味わってもらえるよう、数ある楽曲の中から絞り込み、どの曲をだれが演奏するか、

やっと決められたところです。早く楽譜にして、生徒たちに渡したい。そんな気持ちでおります。

 

小学校の音楽会が、ほぼ終わりました。いくつもの小学校から一年生から六年生までの

子ども達が、音楽会の曲をレッスンの中で練習しました。毎年感じることは、アニメや

映画音楽、流行ばかりを追いかけ、音楽教育という位置付けとしての選曲として選ばれた曲

なのかなと疑問をもってしまうことです。クラシック曲が、あまりにも少ないです。

 

私が小学生だった頃は、鑑賞という時間が週に一時間ありました。

その時間は、バッハ、ヘンデル、ハイドン、チャイコフスキー・・・・有名な音楽家の

知名度の高い曲を聴いて、先生から曲や作曲者について教わりました。

 

そして、小学校高学年になると有名なクラシック曲を音楽会で演奏しました。

私が覚えているのはファランドール、ハンガリー舞曲です。

とても大変でよく練習しました。練習を積み重ねることで、必ず出来る様になっていく、

その体験を学校で身をもって教わったと思います。

 

家にはリコーダーや、鍵盤ハーモニカを毎日持ち帰って練習し、そしてまた次の日に

学校へ持って行く。そんな繰り返し。楽器を忘れた時は、血の気がひくような気持ち。

「しまった!!忘れ物をしてしまった・・・」、違うクラスの友達に楽器を貸して!!と

頼み込んで借りて、本当に感謝して綺麗にして返す。そんなことが経験できた時代でした。

今は、どうでしょうか?

 

来年の発表会に向かって、準備がどんどん進みます。のんびりしてはいられません。

2020年5月24日瀬崎明日香さんをお迎えしての発表会。また詳細はご報告いたします。

是非、見に来て下さいませ。

 

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バッハ講座インベンションとシンフォニア|2019/10/30

今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。

 

今日は、ヤマハミュージックリテイリング神戸店で行われました、バッハ講座「インベンションと

シンフォニア~バッハは何をしたかったのか~」という講座に行ってきました。

 

講師は富田一樹先生、パイプオルガンを演奏なさいます。

「僕はピアニストではありません。オルガニストです。」この言葉がとても印象に残っています。

 

バッハと言えば、有名な曲は「トッカータとフーガ」ですね。

トッカータとは、フーガとは、カノンとは・・・

色んなお話がありました。インベンションとは「デュエット」、シンフォニアとは「合奏」

というわかりやすい言葉での解説。ピアノとオルガンの違いは何か?

 

そうか、その違いが私をエレクトーン好きにさせたんだ!!と納得して帰ってきました。

バッハの楽譜についても、いろいろな出版社から出版されていて、強弱記号や演奏に対する

指示が書かれているもの、書かれていないもの、音の長さが違って表記されているものも

あると教えてくださいました。

 

一番最後に富田先生が、「自分で考えて演奏する、自分で決める」それがとても大切と

おっしゃいました。学習においても「自ら考える・・・」ということがよく言われます。

でも、大人も子どもも、自ら考えて「これでいい、これで行くんだ!!」という決断を

するには、勇気がいりますね。

 

今、私がエレクトーンのレッスンをお願いしている松丸弘子先生の口癖、「自分で決める」。

 

自分で決めて前に進む、その連続の日々、今日もまた小さな生徒さんがやってきます。

レッスンの中で必ず一回は、「自分で決めていいよ」というように心がけます。

「どっちでもいい~」という男の子。「どっちかに決める」という私の声掛けに

「どちらにしようかな、神様の言う通り」をやっています。

 

かわいいし、結局は自分で決めているんだから!!笑顔でその決定を尊重します。

「バッハは何をしたかったのか」それは、「演者が自分で考えて演奏してほしい」

そう、富田先生は結んでいらっしゃいました。

 

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圧巻のフルート500人アンサンブル|2019/10/30

今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。

昨日に比べ暖かな、いいお天気に恵まれました。皆さんは、

いかがお過ごしでしょうか?

 

小学校の音楽会が、今週、来週に予定されています。夏休みからずっと練習に

来ていた子ども達も、曲の完成に自ら手ごたえを感じている様子、「ヨシ!!

いける!!」と言っては練習、また練習。私が少しは休憩しない?と声をかけても

取りつかれたように楽器に向かっています。

 

10月22日神戸市民文化振興財団が主催する「KOBEミュージックポート~秋の音楽祭~

フルート500人アンサンブル」を見に行きました。

 

指揮は神田寛明先生、ソリストに高木綾子さんが素敵な演奏をご披露くださいました。

何よりも、500人以上集まったフルート奏者、6歳から80代の方まで幅広い年齢層の皆さんが

演奏してくださいました。

中央右寄りの緑色のドレスを着た方が、高木さん。その後ろがフルート奏者500人です。

 

500人・・・どんな音だろうか??ピーピー耳に障るような音?高音域を担当する楽器なので

音楽に厚みは出るのだろうか?いろいろなことを想像して、本番を待ちました。

 

なんと柔らかで、優しく美しい音色!!

 

初めて見たアルトフルート、バスフルート!!大きなフルートでしたよ。

見事に編曲されたフルートだけの合奏は、圧巻!!

 

4年に一度神戸で開催される「神戸国際フルートコンクール」。国際的なコンクールが

神戸で開かれる、神戸で生まれ育った私は、とても誇らしい気持ちになります。

そして、このコンクールを市民参加のものにという取り組みで開催されている、この500人

アンサンブル。本当に500人以上の人が日本中から集まっておられたということでした。

 

私も二年前からフルートを始めました。そして、それまで鍵盤楽器しかやっていなかった

知識や音楽に対する考え方が、徐々に変化していることがあります。

 

それは、どの楽器が一番だとか二番だとかいうことは、ない。それぞれの楽器に演者の

練習する努力と、情熱が注がれている。それぞれの楽器にしか表現できない音楽がある、

ということです。

 

教室ではリトミック修了後、鍵盤楽器に移られる生徒さんに、しばらくはエレクトーンを

レッスンで使っていただくことをお願いしています。それは、耳が育つ大切な時期に、

エレクトーンならではしか身に付かないハーモニー感、和音の響きに対する感性ですね。

その感性を育てたいために、いきなりピアノに進んでしまわずにエレクトーンの教材を

使っています。

 

しかしながら、中にはエレクトーンをピアノに劣る楽器だとお考えの保護者様がいらして、

対応に苦慮することがあります。ピアノを否定しているのではなく、教育楽器としての

エレクトーンの良さを、わかっていただきたいと思っています。

 

フルートをこんなにたくさんの方が演奏していらっしゃる。500人の演奏を見て、聴いて感じたこと、

それは、たくさんの人が力を合わせてつくる音楽の美しさ、優しさそのものでした。

 

教室でも、自分の演奏する曲に対して、子ども達がいつも真心をこめて演奏できるようになってほしい

と思っています。

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幼児期にこそ、想像力を!|2019/10/12

今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。

この辺りは、台風の峠は越えつつある様子、雨が上がってきました。

皆様お住まいの所は、いかがでしょうか?

 

今日は、小学生のレッスンの中で感じたことを、お伝えしたいと思います。

このソルフェージュの本は、リトミック研究センターステップ5の生徒さんが

使うものです。音符の書き方、五線の場所、リズム、歌うこと。本当によく

網羅されたテキストです。ドレミ出版社から出ていますので、一般の方もお使いに

なれます。

 

この本には全部で16曲の童謡、唱歌が入っています。これをドレミで歌ったり、歌詞で

歌ったりします。どんな曲が載っているかというと、ちゅうりっぷ、こぎつね、とんぼのめがね

などです。

 

これらの曲は、日本で古くから伝わる曲ですが、どれも情景が見えるようで心が

ほっこりしませんか?

 

でも、最近の幼稚園、保育園の子ども達はこの16曲のうち、半分も知らずに小学校に

上がっています。中には、2曲くらいしか知らない子どもがいます。

 

先日、このテキストを使っている小学一年生の生徒に、「どんぐりころころ」を歌ってもらいました。

歌詞は、ピアノ楽譜の書いてある先生用の本を見せて、二番まで歌ってもらいました。

文字は読めますから、当然歌うことはできます。

 

二番の歌詞に「やっぱりお山が恋しいと」と出てきますね。「恋しい」というニュアンスを

わかってほしいと思い、このどんぐりころころを歌って絵を描くとしたら、どんな絵を

描くかと生徒に聞いてみました。

 

生徒からどんな言葉が返ってきても、私はいつもいいのよ!と生徒たちに言っています。

自分の思ったことを言葉にすることが大切だと思うからです。

 

湯水が沸くように話し出す子もいますが、この時の生徒は、何も浮かばないと言いました。

「どんぐりはどこにあるの?どじょうはどこにいるの?」と言う問いかけには的確に

答えるのですが、なぜ、歌詞の終わりが「泣いては どじょうを困らせた」のか・・・

頭の中が、????という顔をしていました。

 

年少さんくらいなら説明してあげたら、そうか!と納得するのですが、小学生で

すし、もっと自分の言葉で思ったことを発言できると思ったのですが、いろいろヒントを

出してみたり、「想像してみて~」などと誘導しても、結局、一言も感じたことを

言葉にすることはありませんでした。

 

今、幼児期に制作、造形、音楽・・・そういう芸術分野の取り組みが少なすぎると、

子ども達を見ていると感じます。生活が便利になり、手を使うことが少なくなりました。

人差し指一本でボタンを押すだけで、何もかもができる世の中。

 

はさみは危ないと、集団生活の中で使わずに育つ子ども達が多くなっています。

折り紙、あやとり、お手玉。そんなものは昔の遊びで、今はやらないよ・・・

そんな声があるかもしれませんが、昔の遊びの中に実はとても脳を活性化させ、

集中力を高め、想像力を掻き立てるものがあることは、事実だと私は思っています。

 

学校での学習に対して、答えを言えることだけを求めて、そのような教育ばかりになってしまい、

相手のことを考えて発言するとか、手助けするということがあまりにも少なくなってしまっている、

子ども達を見ているとそう、実感することが増えてきました。

 

もちろん、そんなに優しいの!!とその子どもを抱きしめたくなるようなことを言ってくれる

子どももいますよ。

 

神戸市の小学校教諭の同僚へのいじめ問題、神戸市民として情けない、恥ずかしい、何より

教え子がこの春から、神戸市小学校教諭になっています。大丈夫だろうか、辛い目に

あっていないだろうか、そんなことを考えてしまいます。

 

世の中全体にいじめが浸透している、大人社会も子ども社会も、どんな職場でも、

どんな集団でも・・・そんな気がします。イライラした大人を見て、子どもは育ちます。

暴言を吐く大人を見て、その暴言を聞いて子どもは育ちます。それが、レッスンの中で

子ども達から見えてきます。

 

もっと穏やかで、安心して居られる場所を子供達に、作ってあげてほしい。

一番は、やはり家庭ではないでしょうか?知識だけの学習だけではなく心を育てる教育、

そんなことを考えさせられた小学生のレッスンでした。

 

たくさん絵本を読み、思うままに絵を描いて、自然の中で遊ぶ。子ども達にそういう時間を与えて

あげてほしいと願います。

 

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