小学生のリトミッククラス|2018/01/14

こんにちは、神戸市東灘区はな音楽教室です。本当に寒い一週間でしたね。

体調を崩していらっしゃらないでしょうか?皆様、充分からだを休めてくださいね。

 

11月にだいたいの小学校で音楽会が開かれます。そのために鍵盤ハーモニカ、リコーダー

だけのレッスンに来てくださった生徒さんが、音楽って楽しい!!引き続きレッスンを受けたい

という気持ちになって下さり、12月から小学生のリトミッククラスを始めています。

男の子が二人です。二人とも一年生。この日は、スコットジョップリン作曲エンタティナー、アメリカ映画

の代表作「スティング」のテーマソングですね、これを題材にリズムにのる、ビートを感じる、などの

リトミックをしました。

 

写真は、決めた拍を数えて動く子、止まる子と交互になるように約束事を決め、曲に合わせて動いています。

幼稚園児と違って、一度にいくつものことが頭に入るので、少し練習すればすぐにコツをつかんで動けるように

なります。

 

本来ならば、入学までに身に付けられること、学校で身に付けてほしいこと、どちらもあるのですが、

足らずを補いつつ、教室で新たに音楽的センス、知識を身に付けてほしいと思っています。

 

このコースは月に2回です。月曜日17時30分から約一時間です。学校の音楽が苦手でも、大丈夫!!

子ども達にとって、音楽は楽しい物であってほしいです。そうなるように、レッスンを組み立てています。

徐々に、中学校での音楽筆記テストで困らないための内容も、取り入れる予定をしています。

 

やってみたいなと思われる方、新しい年も始まりました、一緒に楽しくリトミックをしましょうね!!

 

小学生のリトミックコースについてはこちら

幼稚園、保育園、卒園式の為の単発ピアノレッスン|2018/01/14

こんにちは、神戸市東灘区はな音楽教室です。

 

新学期が始まりましたね。幼稚園の先生をしている教室の生徒さんは、6日の土曜日に

みんな、レッスンに来ました。生活発表会や卒園式のピアノの練習のためです。

 

生活発表会のピアノ曲を、私も一緒にどんなお話で、子どもはどんな動きで、どれくらいの

長さ(尺と言っていますが)がいるのか、そんなことを話しながら、出し物にあった曲を

作ったり、すでにある楽譜の長さを、短くしたり長くしたり・・・

 

リトミックレッスンの中での大事な要素を、少しでも教室に来ていない幼稚園の子ども達に

経験してほしいと思って、なるべく劇中の曲にアイデアを出しています。

 

生活発表会はほとんどの園で2月中ですね。卒園式は3月、園の先生方は一番忙しくて、大変な

時ではないでしょうか?その上に、ピアノを弾かなければならない・・・はやく曲を決めて

動かないと、間に合いません。

 

保護者の方が見に来られますね。運動会に並ぶビッグイベントです。ピアノは外せません。

でも、演奏に自信がないので後回し・・・結局、子ども達も十分な練習ができないまま、当日を迎えて

しまう、そんな声を今までに何人もの生徒さんから聞いています。

 

卒園していく子ども達にとって、素敵な卒園式にしてあげてくださいね。

そのためには、一人で悩まずに教室に来てみてください。できるだけいい演奏ができるように

お手伝いしたいと、思っています。

 

幼稚園の先生、保育園の先生、本当に大変なお仕事です。やることが山積みですね。でも、

子どもにとって、人生で最も大切な時期を預かっているのが、幼稚園、保育園です。

頑張ってください。そのために力になれることを、一緒に考えていきたいと思っています。

 

幼稚園教諭の為のピアノコースについてはこちら

新年初、子ども達の手作り会|2018/01/14

こんにちは、神戸市東灘区はな音楽教室です。

 

今年は、新学期が始まるまでお休みが長かったので、新年にふさわしい物を作りました。

折り紙を中心にしましたが、縫物も取り入れました。

本当に楽しい楽しいと言いながら、笑ってばかり!!少々のことも、笑って過ごす!?笑う門には福来るですね。

新年早々、大笑いしながらのひと時となりました。

戌年にちなみ、犬を、獅子舞の縫いさし、寒椿を折り紙で作りました。作ったものをつるして飾れるように、

輪を用意して、その中に作品がおさまるように、工夫しました。

 

自分の作ったものを、お家に飾ってもらう、お正月が終わったら、次は何を作ろうか?

日本ならではの季節感を、子ども達に感じてほしいと思い、毎月のメニューを考えます。

 

今の子ども達は、5年前の子どもと比べても、手先が器用ではありません。力が抜けません。

だけど、指先の力がありません。硬いです、だから折り紙一つ、上手にできません。

「ピシッと折るよ!!フワフワ、ぼにょぼにょはだめだよ」と言いながら・・・

 

幼稚園の先生方もおっしゃいます、子ども達の作品の出来があまりよくないと。私が感じている

手先の不器用さが、園での製作作品にも出ているようです。

 

勉強ができたらいい!!そう思っていらっしゃるかもしれないですね。それだけでもないのです。

折り紙の折り方一つ、お手本を見てその通りに折る、次を予測する、いろいろなことが脳の中で

起こっていて、そうしたことが学習に結びつくのです。

 

音楽教室なのに、手作り会・・・と思われるでしょう。手先の器用さを育てなければ、鍵盤楽器を

演奏できる手にはならないので、こうした取り組みを行っています。

 

最後に、2日間連続で教室に来ると言って、好きな物を作った一年生の作品をご覧ください。

やりたいことを全部詰め込んだ、渾身の作品です。帽子を持ったペンギンは、ビーズで

作り、あとの物は折り紙や切り絵です。とても想像力豊かな子どもです。いつもにこやかな幸せな

表情を見せてくれます。

リトミック+知育コースについてはこちら

 

 

明けましておめでとうございます!|2018/01/04

新年あけまして おめでとうございます。神戸市東灘区はな音楽教室です。

皆さんは、どんなお正月でしたか?きっと、家族が集まり楽しいひと時だったと思います。

また、気持ちを新たに、今年も元気に過ごしたいですね。

 

私は、7日にエレクトーン演奏をするチャンスを頂いていて、そんなに浮かれてはいられず、

自分でブレーキを掛けながらのお正月でした。今、本番を控えドキドキです。

家で育てているデンマークカルタスです。15年くらい前に、大人の生徒さんが育てていたものから

長さ5センチ位の節を5、6枚頂いて育てていました。今年は本当に見事に花をつけて、満開です。

 

この花が咲いた時に、思いました。節を分けて下さった生徒さんのこと、ここまで育った長い時間、

今、来てくれている生徒さんのこと・・・

 

「育てる」ということは、やはり時間と根気、こちらの絶えることのないエネルギーが必要なんだと

いうことを、この花が咲いた時に実感しました。

 

子育てに迷いや、悩みを持たない親はないと思います。私が紹介する子育ての本や、知恵、助言を

素直に受け入れて、お家でも実行してくれる親御さんが、はな音楽教室には多くて、一緒に子どもの

ことを考えています。

 

また、今年もひとつ、お誕生日を迎えて大きくなる子ども達。賢さと優しさ、そして勇気を持った

子どもに、健やかに成長してほしいと、この花を見て、改めて思ったお正月でした。

 

リトミック+知育コースのページはこちら

手作り会の様子、お正月の準備です|2017/12/24

今晩は、神戸市東灘区はな音楽教室です。

いよいよ今年も、残りわずかになりましたね。先週、お正月の準備、祝箸やランチマットを

作りました。

この写真は、祝箸の袋を作っています。折り紙の本を見ながら、本に書いてある

向きと、自分が折っているものの向きが少し違うだけで、次の手順がわからなくなり、就学前の

子ども達、とくに女の子にとっては、難しかったようです。

 

でも、家族の人数分作って帰りたい!!という思いがそうさせるのでしょう、どんどん流れ良く

手を動かすことが出来る様になっていました。小学生の女の子は、慣れた手つき、堂々としていますね。

彼女は、本当によくこの手作り会に来てくれます。「次はいつですか?何をつくるの?」

手を動かすこと、ものを作ることが大好きです。

 

この写真は、ランチマットを作っています。右端の女の子以外は、就学前の子ども達です。

男の子も本当にがんばりました。交互に赤と白が出る様にしていくのですが、「出来た」と言って、早々持ってく

るものの、どこかで間違っている、はじめは直したくない、面倒くさいといっていましたが、「本当にいいの?ボ

ンドでつけてしまうよ」

というと「やっぱり、やり直す!!」と言って、間違いを自分で発見、訂正したい、きちんと作りたい

という気持ちになってくれました。

 

こういう気持ちの動きは、きっと学習する姿勢に結びつきます。きれいに!きちんと!ということを

私は常に言います。リトミックのときに使う道具やテキストも、きちんと置くように言います。

大事に使う様に言います。それが癖になれば、ランドセルやカバンをバサッツとひっくり返して、中の物を

出すということはしないでしょう。

 

自分の体の向きに対して、本やノートをきちんとした角度で置かなければ、気持ちが悪いものだということを、

就学までに身に着けてほしいと思っています。

 

お母さん方が、本当によく協力して下さり、助かります。いつも、ありがたく思っています。

子どもがたくさん来てくれても、何とか皆が満足して思った数だけ、作りたいものを作ることが出来、

いいお正月を迎えることができそうです。

 

リトミック+知育コースのページはこちら

 

jetエレクトーンサウンドカーニバルに参加!|2017/12/24

今晩は、神戸市東灘区はな音楽教室です。

雨のクリスマスになりましたね。皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?

 

先週の日曜日に行われましたjetサウンドカーニバルという、生徒がエレクトーンでのアレンジを

披露するコンサートがあり、教室から三人の生徒が出演しました。

私は、出演者誘導の係をしていたので、生徒が演奏しているところを写真に写すことが、

出来ませんでした。楽しそうな生徒さんの様子をお伝えできなくて、残念です。

 

このコンサートで、どんなことを披露するかというと、エレクトーンのテキストの中から好きな曲を

一曲、自分なりに音色を工夫したり、テキスト通りから少し遊び心を加えて、アレンジしてまとめる、

そんなことを生徒さんの個性、アイデア満載で披露していきます。

 

ここに、参加した教室の生徒の感想をお届けします。

 

~小学2年生、エレクトーン歴1年~

緊張しました。みんなは、あまり緊張していないように見えました。

弾いているときに、みんながこの曲を知っているのか、気になりました。

 

わたしは「ペンギンダンサー」という曲を選んでいました。ペンギンが好きなので、この曲は

練習もとても楽しかったです。心に残った曲に私の曲がかかれていたら、うれしいなと思いました。

 

~成人女性、エレクトーン歴6か月、ピアノ歴あり~

エレクトーンをはじめ、ピアノとはちがう魅力を感じ、ひとつの曲からアレンジがこんなにもできることに、

驚きました。

 

頭が柔軟な子どもたちの演奏は、様々なアレンジで素敵でした。

大人になると、人前で弾くこともなくなりましたが、よい緊張が味わえました。

楽しく弾けました。次に向け、また曲選びから楽しみたいです!

 

このサウンドカーニバルは、アレンジ部門、作曲部門、一人で演奏するだけでなく、歌や踊りとともに

アンサンブルなどの部門があります。それぞれ生徒さんが、自分のやりたいことを披露できるような

イベントになっています。

 

エレクトーンは、本当に可能性が多い、楽しい楽器です。上手な演奏家の演奏を聴くだけでなく、

是非、ご自身で楽器にさわって体験していただきたいです!!

 

エレクトーン個人レッスンのページはこちら

ひょうご仕事と生活センター認定企業に!!|2017/12/10

神戸市東灘区はな音楽教室です。

今年も残り少なくなりました。みなさんにとって、どんな一年でしたでしょうか?

 

私の主人は、鍼灸整骨院をしています。鍼灸整骨院のホームページを作って下さった会社、

神戸市須磨区にあります株式会社ポータルズさん。社長の宮内さんを筆頭に女性ばかりの会社です。

 

主人が、とても素敵なホームページを作っていただけたので、私も(整骨院ばかりのホームページを作っていらっしゃる会社なので、異業種ですが特別に引き受けて下さいました)ポータルズさんで、作っていただきました。

 

このポータルズさんが、ひょうご仕事と生活センターに、働きやすい環境を整えている優秀な企業として

選ばれ、認定されました。神戸新聞にも記事が載っていました。

 

確かに、宮内社長は本当に明るくて朗らかで、細かいことなんか吹っ飛ばせ!!という印象の

方です。本当は、とてもお気遣いなさっていらっしゃると思いますが・・・

ここで働く女性は、本当に長い期間お勤めで、お子さんのある方もそうでない方も、いらっしゃいます。

 

いつも、電話の応対は明るく、はきはきしていて、こちらが本当に安心できます。

メールでのやりとりが多くても、きちんと丁寧に最後には必ず、「わからないことは、何でもご相談

下さい」と書いてくださって、私なんかは本当に心丈夫です。相手を思いやる心配りが、随所で感じられます。

 

ポータルズさんは、「生活をきちんとしなければ、仕事もやりがいや充実感を持って取り組めない!!」

という考えのもとに職場の人間関係をはじめ、お仕事の内容など、様々なことを取り組んでいらっしゃいます。

 

「生活をきちんとしなければ!!」というキャッチフレーズが、私の思いと一致しました。

「生活をきちんとしなければ、良い子は育たない!!」と、私は思っています。

 

早く寝る、早く起きる、お母さんの手作りの食事を食べる、偏りなくいろいろなものを食べる、

添加物はとらないように気を付ける、ご挨拶、作法・・・

 

子どもが教室に来るということは、そのご家庭そのものが見えてきます。お母さんの子育ての姿勢が

見えてきます。それは、ダメだよ・・・と私が感じる事、なんていい雰囲気!!両方ですね。

 

子育てに係わる大部分は、お母さんですから、どうしても責任は重くなります。それは、本当に大変なこと

だと、私も経験していますから、わかります。

 

今、出産年齢が高くなっていますね。ですから自然とお母さんに子どもと格闘する(力だけではなく、

精神的にもです)エネルギーが足りないと、いろんなお母さんを見ていて感じます。「もういいわ・・・」

と、躾けたいのに諦めてしまうこと、先延ばしにしていること、ありませんか?

 

子どもの成長は、本当にあっという間で、そのあっという間にグンと育つことも、タイミングを逃して、

もう一生育たないことも実はあるのです。子どもをしっかりと観察してくださいね。あらゆる場面で

小さなサインを、子どもは発信しています。それを見逃さないで、愛情たっぷりと子育てをしていただきたい

と思っています。そして、微力ながらたくさんの子どもを見てきました、私自身も子育てを経験しました、

そんな経験をお母さんと分かち合って、子育てのお手伝いができたらと思って、教室をしています。

 

リトミックのページはこちら

 

西村由紀江さんのピアノ!!|2017/12/10

今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。

 

11月23日、神戸ポートオアシスでひらかれました西村由紀江さんと、伍芳さんのコンサートに

行ってきました。

西村由紀江さんは、本当に心に優しく響く曲を、たくさん作曲なさっていますね。

去年30周年を、迎えられたそうです。私も、西村さんの初期の頃のピアノ楽譜とCDは、たくさん

持っています。

 

伍芳さんは、中国の箏を演奏なさる方で、ダイナミックな曲や静かな曲、いろいろを弾き分けていらっしゃいました。お一人ずつのソロ曲も素晴らしかったですが、ピアノと箏という組み合わせが、今までには聴くことの

できないコラボレーションですよね、とても新鮮で素晴らしかったです。

 

私は、2016年エレクトーン講師が、自分で作曲した曲を応募するコンペティションがあり、長い間かかって

作った曲を応募しました。優秀賞を頂きました。この曲を作るヒントとなったのは西村由紀江さんの

たくさんのピアノ曲でした。

 

そして、今までに私が聴いてきた音楽、好きな楽器の音色を一曲に凝縮した感じです。

作る間、エレクトーンの楽しさと、難しさ、面白さ、ちょっとやそっとでは、曲はできないということ、

音楽理論が曲を作る時に、なるほど!!と解る。そんなことを存分に味わいました。

 

毎日、可愛い子ども達が、レッスンに来てくれます。私と出会うすべての子どもが、どうか健やかに

幸せに成長してほしいと思って書いた曲です。

 

是非、聴いてください。曲は「マデロンの光」

 

 YOUTUBEはこちらからも見れます。

エレクトーン個人レッスンのページはこちら

小学生のリトミック|2017/12/10

こんにちは。神戸市東灘区はな音楽教室です。

今日は、暖かい一日ですね。寒い日が続いたのでちょっと一息つけた感じです。皆さんは、

いかがお過ごしでしょうか?

 

小学校の音楽授業の中で苦戦するのが、鍵盤ハーモニカとリコーダーですね。

今年も何人も、夏休みから音楽会のためにレッスンに来ていました。そして、引き続き楽譜が読める様に、

音感がつくように、何よりもせっかく音楽が好きになったので、止めずにレッスンに通いたいとおっしゃって

下さった小学生が集まって、リトミックを中心としたレッスンを始めています。

 

演奏に重きをおくのではなく、音楽全体を感じてもらえるように、カリキュラムを考えています。

グループレッスンなので、交替で歌う、二つのパートをそれぞれで受け持ち、アンサンブルをする、

個人レッスンとは違った楽しさが、たくさんあります。

 

ここ何年か、小学校の音楽会で演奏される曲を子ども達が持ってくるので、傾向などが見えて

くるのですが、残念なことが一つあります。

 

それは、圧倒的にクラシック曲が少ないという事です。流行のアニメソングだったり、映画の主題歌、

J-POPの中から・・・曲に優劣をつけているのではありません。

ただ、小学校の音楽会は教育の成果を発表する場ではないかと思うので、偏りなくなく子ども達が学べる

ように、先生方には選曲についてはお考えいただきたいと、私、個人的にはそう思っています。

 

学校での音楽の授業数は、どんどん減っています。でも、常識として知っていてほしい作曲家、代表的な曲、

それを実際に聴いて知っていること、そういうことが豊かな人格育成に結びつくのでないでしょうか?

 

小学生のリトミッククラスでは、出来る限り学校で本来習ってほしいいろんな曲を、一緒に聴いたり体を

動かしたり、歌ったり!!そんなことをたくさんカリキュラムに取り入れていきます。

 

今、通ってくれている生徒が、大人になった時に「あっ、この曲、知っている」と言えるよう、選曲して

いきたいと思っています。

 

小学生のリトミッククラスのページはこちら

幼稚園入園前にリトミックを|2017/11/26

こんにちは、神戸市東灘区はな音楽教室です。

 

迫る年末、そして新学期に向けて特に入学、入園を控えるお家にとっては、何となく

ざわざわとした感じではないでしょうか?

 

今日は、幼稚園入園前に3月末までの特別カリキュラムで、レッスンしている生徒さんの

様子をお伝えします。

 

本当にびっくりしました。何かというと、まだ彼女は3歳になっていません。

ですから、カリキュラムもたくさんの項目を用意して、集中力がすぐに切れても次々に

レッスンできることを準備していたのです。しかし・・・

シール貼りをしていますが、35分間こうしてお行儀よく座って黙って、作業していました。

始めは私も10枚くらいのシールしか出していませんでした。「しんどくなったらやめていいよ」

と言っても、「まだやる、まだやる」!!その貼り方が、彼女なりにまっすぐに並べて貼っていました。

シールの裏紙をきちんと決められたお皿に入れて、手順もだんだんと間違わずにやっていました。

 

マリア・モンテッソーリの言葉の中に「人間は、手を動かす作業によって、人格を形成します」

というものがあります。「作業は、他のもので代用できません。幸福によっても、優しい愛情でも

できません」。

 

自らが手を動かし作業することで、自分を作り上げていくということですね。

こんなに小さくても、集中し熱中し、帰りには教室の大きなボードに、自分で押しピンで

作品を貼って帰りました。満足そうな表情でした!!

 

幼稚園入園前のコースでは、ご挨拶、私の話を聞く、きちんと座る、そして音楽を全身で

楽しむ、そういうことをたくさん含んでいます。

 

ご希望があれば、このコースは金曜日にやっていますので、体験レッスンにお越しください。

お待ちしています。

 

リトミック+知育コースのページはこちら

1 16 17 18 19 20 21 22 23 24 39

お問い合わせはこちら|東灘区はな音楽教室

はな音楽教室

兵庫県神戸市東灘区本山中町2-6-10

アクセスはこちら

メールでのお問い合わせ

LINEでのお問い合わせ

TOPへ戻る