夏休みに、手作りで|2017/09/11

今日は。2学期が始まり一週間が経ちました。

教室の生徒さんは暑さとの戦い、運動会練習との戦いという感じで、教室に入ると

「ふ~」とまずため息をついています。熱を出さないように、楽しい毎日を送ってほしいです。

 

教室では、夏休み中に手を使おうというねらいで、それぞれにやりたいことを午前中、静かに

取り組むということをしました。完成した作品の中には、本当にいいものがありました。

 

今日は、年少さん、年中さんの男の子が頑張ってシール貼りをしました。その感想などを

お伝えします。

年少さんの作品です。下絵の丸にぴったりと丸シールを貼っています。

最初は、小さいシールを貼るのが難しかったけど、何度もやっていくと一人で上手に貼れるように

なったことが、とても嬉しかったと言っていました。

 

写真を写してから、作品にフレームをつけたり、お花に色も塗ったので、とてもいい物に仕上がったの

ですよ。一時間半、うろうろすることなく、集中して取り組みました。偉いですね。

何度も自分でやっていくうちに、上手に貼れるようになる。これが練習であり、積み重ねであり、

出来上がったときは達成感を味わうことができるのですね。この過程がモンテッソーリのねらいでも

あります。

こちらは、年中さんです。先に紹介した年少さんのお兄ちゃんです。さすがに、手が早くサクサクと

作業を進めました。金魚の周りを貼るのが大変だったそうです。海草にシールを貼るのが面白く、

最後に目をつけたら、金魚ができて、とても嬉しかったと言ってくれました。シール貼りを終えてから、

真っ白な金魚は金魚らしくないと、金魚の体に赤い色塗りを、自分からやると挑戦しました。

 

これらは、私が見本となるものを用意してはいるのですが、色使いなどは、自由にしていいことを

必ず伝えます。子どもの描きたい色で、自分の心に浮かぶイメージをまず大切に、否定しない、

そんなことに気を配っています。

 

丸いシールの次の段階は四角、そして三角シールと用意してありますが、圧倒的に丸いシールが

人気があります。図案を選ぶ時の子どもの反応を見ていると、面白いですよ。

 

土曜日の午前中を、このように手を使う時間にあてています。みんな、楽しみにして来てくれます。

子どもは、自分のしたいことに向かってなら、大人も顔負けしてしまうほど、集中して取り組みます。

子どものしたいことを、上手に見つけてやれるかどうかが、子育ての上では、とても大切ですね。

(モンテッソーリのなかでよく出てくる敏感期という言葉が、このことです)

 

小学校の自由研究に、こうして作った作品を出している子どもがいます。3回に分けて教室に

来て、延べ時間4時間から5時間かけて作りました。学校から作品を返していただいたら、ご紹介しようと

思っています。楽しみにしてくださいね。

 

これらの手を使おうというねらいで集まっているのは、知育コースと関係がある内容です。

 

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