今年の締めくくり、お正月祝箸の準備|2016/12/29

今年最後の手作り会は、お正月の準備として、祝箸の袋と、茶托を作りました。

今回は幼稚園児さんばかり集まったので、市販のシールなどを多く使いました。

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箸袋は和紙を使ったので、少し扱いにくかったようです。家族の人数分+一つ、作ることを

始めに話していました。一つ目が苦戦したので嫌がって止めてしまうかと思いましたが、

全くそんな様子はなく、次々と折っていきました。

 

茶托は、金の折り紙を使ったのですが、こちらも、普通の色紙とは質感が違い、きちっと折ることが

力の弱い子どもには、とても難しかったようです。

 

モンテッソーリ教育の目指すもの、「ひとりでできるようになりたい」という子どもの

望み、そのことが、手作り会をすることで本当にひしひしと伝わります。一つ目からきれいに

作れなくても、根をあげずに取り組む、特にこのような折り紙のように、次はどうするんだったか?

どうやって折ったか?順番を覚えていなければ前に進めないことでも、しっかりとやっていきます。

 

もちろん、私も助け舟を出します。次の折り方がわからない・・・というとき、でも子どもが

私のほんの少しの助け舟で自分の力で前に進みそうなときは、すぐに助け舟を退けます。

真剣に考えて、取り組んでいます。

 

0歳から6歳の時期には、「自立への願望」が強くあらわれます。大人が見れば、できそうにないこと、

到底できないだろうと思っていることも、子どもはやってみたい。「自分でやる!自分で!」という

子どもに対して大人が「時間がかかるでしょう」「どうせできないよ」などという言葉をかけて

いることが、多いです。

 

その大人の何気ない言葉が、実は子どもをダメにしていることが、多いのです。

世の中の動きのスピードが、とても速いですね。でも子どもにはゆっくりと自分でやらせて

あげてください。特に日常生活で使う動作の練習。瓶のふたを開ける、食器を運ぶなど、

お母さんのお手伝いですね。

 

今、字が書けない子どもが増えています。それは、鉛筆を持つ手の力、指で鉛筆を持つ力がないのです。

お手本を見て書こうとするのですが、手がうまく使えなくて書けない。書いても他の人が読めない

ような文字になってしまい、書くことが嫌いになってしまう子があります。

 

手先を使うことは脳の発達にとてもよいということは、誰もが知っていますが、実際に子どもたちに

起きていることをわかっているでしょうか?もっともっと、折り紙をしたり、お絵かきをしたりと

いうことを積み重ねる必要があると実感しています。幼稚園、保育園も小学校に向けての学習という

ことに重きを置いているところが増えていますが、その前にもっとやっておいてほしいことを、

積み重ねることなく、積み残されたまま学校にあがっているようです。

 

たくさんの子どもを見ています。いいところもたくさん見えますが、このままでいいのか?と

心配になることも多い、年々その心配が大きく膨らむ、私は心痛みます。

 

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