「マデロンの光」エレクトーン自作曲が入賞しました|2016/12/31

今晩は。2016年も残すところ、あと6時間足らずとなりました。

今日は、本当に暖かい穏やかなお天気でしたね。

 

私の所属するjet 全日本エレクトーン指導者協会で、毎年講師が自ら曲を作ったり、

編曲したものを競う(ニュアンスが少し違いますが・・)コンペティションがあります。

今年、長い間手がけていた自作曲を、ようやく提出することができました。

足掛け7年かかりました。一番最初に1歳でリトミッククラスに入ってくれたYちゃん。

とてもからだが小さくて大きな目、この子だけでなく世界中の子どもたちが、幸せに暮らしていける

そんな世の中であってほしいという願いを、Yちゃんとレッスンを重ねるうちに、音にしたいと思いました。

いつもいつもスルスルと、書けるわけではありませんでした。半年くらい、手が付かないで

イライラしたことも、何度となくありました。

仕上がってきても、本当にこれでいいのか・・・ずっとずっと自分と闘っているような気分でした。

 

楽譜に書いて残すという作業をすすめる中で、改めて自分の音楽の知識を問われ、受験生が

勉強するようにあの本に書いてあった、いや、違った・・・パソコンでの楽譜入力が思う様に

いかず、イライラ・・・こちらも、入力方法を書いてある本と睨めっこ。

 

いつ、この作業の繰り返しから解放されるのだろう、と思ってみたり、サビをもっと盛り上げたい

と、自分に課題をかせたり・・・

 

いよいよ演奏の仕上げ。防音設備のある音楽教室に通って、大音量での練習。何度やっても

気にいらない。締め切りはせまるし、教室の発表会の準備にかからないとそちらも、間に合わない!

 

今年の夏は、提出することに追われ続けた毎日でした。

しばらくは、思い出したくもないくらい・・・メールで受賞を知っても、他人事のようでした。

 

受賞から一月近く経ち、やっと前向きに、自分の書いた曲を思い返すことが出来る様に

なりました。

 

相田みつをさんの書の中に「うばい合えば 足らぬ わけ合えば あまる」という言葉があります。

皆さんも、心に手をあてて考えてくださいね。

 

各地で紛争、人種差別、家庭内殺人、いじめ・・・人として、とても悲しいことばかりが話題に

なっていると感じます。

 

クリスマスローズの花言葉は「いたわり」。

一人一人が、自分を愛し他を愛し、心をこめて接する。心して過ごしたいと思っています。

 

音楽を通して、どんな人も「幸せで、健やかに」・・・

新しい年も優しさを忘れずに、そうすればきっと明るく開けると信じて・・・

 

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