タップダンスの練習です|2020/02/11

今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。

 

今日は、5月のクラスコンサート(発表会)の演目の一つ、タップダンスの練習に

小学生だけ集まりました。

 

ダンスの練習の前に、集中力を高めるために、少しお勉強。私は最近、テレビやラジオのアナウンサー

他、番組を進めていかれる方の言葉の乱れが、気になっています。

 

今日は、日付の読み方をおさらいしました。1日は、「ついたち」、4日は、「よっか」

というように、しっかり覚えて大人になっても恥ずかしくないように、正しいことを伝えるのが大人の

役目かと思っています。口に出して発音し、書いて覚える。そんなことをやってみました。

 

いよいよタップダンスの練習です。今日はシューズがない上に、これまでよりもより

リズムが難しい曲、(スコット・ジョップリンのエンタティナー)を選びましたので、

今日は曲を聴いてリズムを覚える、出来るところはタップシューズを履いているつもりで、

足を動かしてみる、ということにしました。

 

事前に振り付けは、映像に録画し、渡してあります。見てきて自主練習。どこまで覚えたかな?

試される場面でもあります。

今日の生徒さんは、リトミックを卒業して、鍵盤楽器を演奏する段階になっている子なので、

曲を聴いてリズムを手で打つ、楽譜がなくても覚えて、リズム打ち出来る様に成長しています。

 

リトミック研究センターのカリキュラムは、一応小学校入学前か一年生の終わりに、修了出来る様に

なっています。そしてその後、やはり音楽を続けてくれる生徒たちは、それまで積み重ねてきたことを、

さらに広げていくことができます。

 

幼児さんのレッスンの積み重ねが、小学生になってやっと大人の目にもはっきりと見えてくる。

時間をかけて積み重ねることが、音楽教育にはとても大切です。

なによりも、楽しいから続けられる。音楽の魅力ですね!

 

そして、大人である親御さんも、成果がなかなか見えないからと止めさせてしまわずに、

ずっと通ってくれる環境を、お子さんに提供してくださる。有難いことです。

 

3月には、ヴァイオリニスト瀬崎明日香さんとのアンサンブル練習会も決まりました。

子ども達は、今はわかっていないようですが、瀬崎さんと一緒に合わせるという難しさを

経験してほしい。

 

そのことは生徒たちが、もっと音楽の深みを経験することに繋がるでしょう。

ついつい鍵盤楽器を演奏する人間は、一人で頑張ってしまう。それも大事ですが、

相手を受け入れて心を合わせて演奏する。その時に考える事、感じる事、それは演奏だけではなく、

普段の人と人との関係においても、アンサンブルの経験が必ず役に立つと、思っています。

 

さあ!!しっかり曲を仕上げていかなければ!!

私も、気合を入れていかなくては、いけません~

 

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