大人の言葉に、子どもは傷ついています|2017/07/09

今日は。もうすぐ夏休みですね。楽しい計画をたくさん考えていらっしゃるところだと

思います。暑さが厳しいので、体調管理をしっかりとなさってくださいね。

 

今日は、二人の生徒さんのことを書きます。

一人は小学3年生、女の子です。4月、新学期が始まって何となく2年生の頃と違います。

大人になっていく過程かと思っていました。何となく元気がない、嫌なことがあるという雰囲気。

 

先週のレッスン中、私が質問したわけではないのですが、「あのね、学校の先生の言葉が

こわいの」と言います。どんな言葉をおっしゃるのか聞くと、「静かにせぇ!!」と怒鳴るように

おっしゃるとのことです。女の先生だそうです。

 

彼女は、お母さんもお父さんも声を荒立てて子どもを叱るということが、ほとんどないです。

でも、わがままに育っているわけでもなく、しっかりといけないことはいけないということが、

身に付いています。

 

彼女は、学校で先生のおっしゃる言葉に、ビクビクしているのかなと思いました。

いろんなご家庭があるので、上品ぶってばかりいられない!!と現場の先生にお叱りを

受けるかもしれませんが、でも、言葉は選んでいただけたらと思います。クラスで彼女一人だけが

嫌な思いをしているわけではないと思います。子どもが委縮することは、成長の妨げになると

私は思うのですが・・・

 

もう一人は2歳になる男の子です。まだレッスンに来て日が浅いのですが、お母さんは、

前に習いに行っていたリトミックの先生が、「静かにしなさい!」と大きい子を叱るような声で、

1歳や2歳さんに注意する、男の子は嫌がって逃げ出してしまい、その教室をやめたとの

ことでした。

 

そこに居合わせていないのでなんとも言えないですが、この男の子はどんなに傷ついただろうかと

心が痛みました。それが顔の表情に出てきているのです。初めての時に私を見る目は、冷たい敵意を

持っている感じがしました。せっかく楽しい音楽なのに、前の先生は楽しみを教えながら、それを

帳消しにしてしまうような言葉・・・もったいないというか、残念に思います。

 

2歳の彼は、少しずつですが、笑顔が出てきました。私に至近距離で近づいて来てくれるように

なりました。お母さんは、私が個人レッスンにこだわる理由を聞きたいとおっしゃって下さり、

同じ年齢でもみんな子どもは一人一人違う。家庭も違う、食べているものも、兄弟も・・・

とにかく環境が違うので、私が考えるに、人生で一番大切な0歳から3歳までは、一人一人を

本当に大切にレッスンしたいですということを、伝えしました。

 

その時の会話のすべてをここに書くことはできないですが、日本はどうしても、抑え込もうとする

教育になっていると思います。一斉にみんなで同じこと!!

でも、3歳までは、もっと子ども自身の自発的なやりたい!!を尊重していいはずです。

 

教室でも、3歳までの生徒へのアプローチ、それ以降、年齢と環境を良く考えて、アプローチを

変えています。同じ年齢のお子さんでも、一人一人にあっているように、レッスンをしています。

 

言葉はとても大切ですね。言い方によって信頼を得る、または失う、紙一重かもしれません。

相手を思いやる気持ちを持って、言葉を選べるようにならなくてはと、二人の生徒を見て、

また改めて肝に銘じた1週間でした。

 

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