リトミック、幼稚園児さんの作品です|2020/11/19
おはようございます。神戸市東灘区はな音楽教室です。
いいお天気で、11月にしては暑いくらいですね。
教室の北側にある中野北公園の紅葉が、とても綺麗です。
この公園でよく遊ぶ生徒さんが、色紙で桜やイチョウの葉っぱを作ったり、拾った落ち葉を使って、秋の風情を表した作品を見てくださいね。
まず、今、公園の木はどんなふうに見えるか?制作に取り掛かったときは、まだ緑の葉っぱが多かったのですが、だんだん葉っぱの色が変わっていく変化を、子ども自身が発見、それを作品にしていきました。
初めの二枚の作品は、まだ緑の葉っぱがありますが、三枚目の作品は、少なくなっています。
拾った葉っぱはセロテープで、色紙は糊で、それぞれほとんどを自分の力で作りました。
紙のサイズは、子どもにとっては大きな模造紙です。少しずつ何回にも分けて取り組んでいくと、大きな作品が出来上がりました。
「わあ~大きい!!」「できた!!」
その喜びと達成感に満ち溢れた声は、はしゃいで発する声ではなく、どの生徒さんも落ち着いた、心の底からやり遂げたという気持ちを
表した声だったと感じます。
リトミックのレッスンでは、こうした自然や生活の中の出来事を、音楽を通して自己表現できるように、工夫しています。
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