マスクによる息苦しさを、解消!|2020/12/18

今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。

12月なので、当たり前なのですが、急に寒くなりましたね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

空気が、とても乾燥しています。体調管理をしっかりと行えるよう心掛けたいですね。

 

今日は、教室の様子ではなく、マスクによる息苦しさを少しでも改善できたらと思い、作ってみたものをご覧ください。

 

レッスン中に、マスクをしたまま歌うことがあります。その時に、マスクの布繊維を吸い込んでしまったりして、とてものどの調子が悪くなります。

 

息をしにくいということは、脳に十分な酸素がいきわたらないということ。マスクによる子どもの学力低下、全世代の脳の老化が、急速に進むと書いてあるものを読みました。これは、大変なことだと感じました。なにか工夫できないか・・・

 

ある合唱団が、youtubeにアップなさっているものをヒントに、私なりに試作してみたものをご紹介します。

 

材料は、

①紙バンド約1.2cm幅のもの 16cm(かごやカバン、ペン立てなどを作る紙製のバンド、100円ショップにあります)

②両面テープ 12㎜または15㎜のもの 約8㎝

③マスキングテープ 約6cm

④ホッチキス、はさみ

 

まず、紙バンドを9㎝と7cmに切ります。

9㎝の紙バンド、外にカーブしているほうに両面テープを貼ります。

7cmの方に、マスキングテープを貼ります。

このような形になるように、ホッチキスで両端を止めます。

マスキングテープを貼った部分が、あごの当たりに来るように、両面テープをはがしてマスクの内側に貼り付けます。

 

手順は、これだけです。

 

マスキングテープは、女性の方ならファンデーションがついて、汚れるので、またテープを貼り変えることで繰り返し使うことができます。

両面テープも、繰り返し永遠に使えるというわけではないので、頃合いを見て、交換してくださいね。

 

同じように荷造りのPPバンドでも作ってみました。こちらのほうが

両端のホッチキスがはずれにくいかと思いますが、肌あたりは紙バンドの方が柔らかいと思います。

PPバンドなら、9㎝×2=18㎝と7cm×2=14㎝を用意し、

二つ折りにして肌あたりを和らげ、強度を出すといいかと思います。

PPバンドによっては、硬めのものがあるので、その場合は二つ折りにしなくても、紙バンドの作り方でできます。

二つ折りを互い違いにセットし、ホッチキスで止める。両面テープ、マスキングテープの貼り方やサイズは同じです。

 

教室の生徒さん、お母さん、友人など10人以上の方に試していただきました。皆さん、つけた瞬間に「楽~」「息がしやすい!」と仰ってくださいます。

 

もうすでに、100個くらい作り、たくさんの方に使っていただいていますが、私の知り合いだけでなく、多くの方が工夫なさって、マスクの息苦しさから少しでも解放されたら、うれしいです。

何度かは、繰り返し使えますよ。

 

ぜひ、お家に有る物で、できそうな物で、作ってみて下さい。

皆さんの健康を、願っております。

 

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