ヴァイオリンとギターによるデュオコンサート|2019/12/30
今晩は。神戸市東灘区はな音楽教室です。
2019年も、あと32時間足らずとなりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
年末28日に、神戸元町にありますロッコーマンというギター専門店で行われました
ヴァイオリニスト瀬崎明日香さんと、ギタリスト松尾俊介さんによりますコンサートに
行きました。
イタリアとスペインの作曲家の曲を、たくさん演奏してくださいました。
お二人がそれぞれの楽器について、とても丁寧に説明して下さり、同じ弦楽器の仲間ながら、
一緒に演奏するチャンスがなかなかない、そんなこともお話ししてくださいました。
本当に素晴らしい演奏会でした。
偶然にも、この日の瀬崎さんのドレスと、私のカーディガンの色がお揃いでした。
来年の音楽教室発表会に、ヴァイオリニスト瀬崎明日香さんが生徒たちとともに
演奏して下さることになり、私は10月からずっと生徒と瀬崎さんのコラボレーションのための
楽譜作成に追われています。まだ、もう少しかかりそうですが、次は瀬崎さんと私の
共演曲を考えていかなくてはなりません。
28日のコンサートを聴いて、頭の中には、いろんな曲が鳴り続けています。
ヴァイオリンが歌う、メロディーが美しいもの、躍動的なもの、元気な子どもが走り回る様子を
思い浮かべることができるような曲・・・・あれこれ、思いつきます。
瀬崎明日香さんと私の共通の思いは、子どもに限らずたくさんの方々と、素晴らしい音楽で
時間を共有することです。
私が専門とするエレクトーンはアコースティック楽器ではありません。それ故、認めて下さらない
方がたくさんあることも、事実です。でも、エレクトーンには限りない可能性があります。
そんな可能性を持っている楽器と、伝統あるアコースティック楽器のコラボレーションを、
成功させたいと強く思い、2019年を締めくくれそうです。
せっかく片づけた部屋に、またいろんな楽譜が山積みになってしまっている年末です。
今年一年間、お付き合いいただき感謝いたします。
また、来年もよろしくお願いいたします。皆様、よいお年をお迎えくださいませ。
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