手作り会の様子、お正月の準備です|2017/12/24
今晩は、神戸市東灘区はな音楽教室です。
いよいよ今年も、残りわずかになりましたね。先週、お正月の準備、祝箸やランチマットを
作りました。
この写真は、祝箸の袋を作っています。折り紙の本を見ながら、本に書いてある
向きと、自分が折っているものの向きが少し違うだけで、次の手順がわからなくなり、就学前の
子ども達、とくに女の子にとっては、難しかったようです。
でも、家族の人数分作って帰りたい!!という思いがそうさせるのでしょう、どんどん流れ良く
手を動かすことが出来る様になっていました。小学生の女の子は、慣れた手つき、堂々としていますね。
彼女は、本当によくこの手作り会に来てくれます。「次はいつですか?何をつくるの?」
手を動かすこと、ものを作ることが大好きです。
この写真は、ランチマットを作っています。右端の女の子以外は、就学前の子ども達です。
男の子も本当にがんばりました。交互に赤と白が出る様にしていくのですが、「出来た」と言って、早々持ってく
るものの、どこかで間違っている、はじめは直したくない、面倒くさいといっていましたが、「本当にいいの?ボ
ンドでつけてしまうよ」
というと「やっぱり、やり直す!!」と言って、間違いを自分で発見、訂正したい、きちんと作りたい
という気持ちになってくれました。
こういう気持ちの動きは、きっと学習する姿勢に結びつきます。きれいに!きちんと!ということを
私は常に言います。リトミックのときに使う道具やテキストも、きちんと置くように言います。
大事に使う様に言います。それが癖になれば、ランドセルやカバンをバサッツとひっくり返して、中の物を
出すということはしないでしょう。
自分の体の向きに対して、本やノートをきちんとした角度で置かなければ、気持ちが悪いものだということを、
就学までに身に着けてほしいと思っています。
お母さん方が、本当によく協力して下さり、助かります。いつも、ありがたく思っています。
子どもがたくさん来てくれても、何とか皆が満足して思った数だけ、作りたいものを作ることが出来、
いいお正月を迎えることができそうです。
リトミック+知育コースのページはこちら
jetエレクトーンサウンドカーニバルに参加!|2017/12/24
今晩は、神戸市東灘区はな音楽教室です。
雨のクリスマスになりましたね。皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?
先週の日曜日に行われましたjetサウンドカーニバルという、生徒がエレクトーンでのアレンジを
披露するコンサートがあり、教室から三人の生徒が出演しました。
私は、出演者誘導の係をしていたので、生徒が演奏しているところを写真に写すことが、
出来ませんでした。楽しそうな生徒さんの様子をお伝えできなくて、残念です。
このコンサートで、どんなことを披露するかというと、エレクトーンのテキストの中から好きな曲を
一曲、自分なりに音色を工夫したり、テキスト通りから少し遊び心を加えて、アレンジしてまとめる、
そんなことを生徒さんの個性、アイデア満載で披露していきます。
ここに、参加した教室の生徒の感想をお届けします。
~小学2年生、エレクトーン歴1年~
緊張しました。みんなは、あまり緊張していないように見えました。
弾いているときに、みんながこの曲を知っているのか、気になりました。
わたしは「ペンギンダンサー」という曲を選んでいました。ペンギンが好きなので、この曲は
練習もとても楽しかったです。心に残った曲に私の曲がかかれていたら、うれしいなと思いました。
~成人女性、エレクトーン歴6か月、ピアノ歴あり~
エレクトーンをはじめ、ピアノとはちがう魅力を感じ、ひとつの曲からアレンジがこんなにもできることに、
驚きました。
頭が柔軟な子どもたちの演奏は、様々なアレンジで素敵でした。
大人になると、人前で弾くこともなくなりましたが、よい緊張が味わえました。
楽しく弾けました。次に向け、また曲選びから楽しみたいです!
このサウンドカーニバルは、アレンジ部門、作曲部門、一人で演奏するだけでなく、歌や踊りとともに
アンサンブルなどの部門があります。それぞれ生徒さんが、自分のやりたいことを披露できるような
イベントになっています。
エレクトーンは、本当に可能性が多い、楽しい楽器です。上手な演奏家の演奏を聴くだけでなく、
是非、ご自身で楽器にさわって体験していただきたいです!!
エレクトーン個人レッスンのページはこちら
ひょうご仕事と生活センター認定企業に!!|2017/12/10
神戸市東灘区はな音楽教室です。
今年も残り少なくなりました。みなさんにとって、どんな一年でしたでしょうか?
私の主人は、鍼灸整骨院をしています。鍼灸整骨院のホームページを作って下さった会社、
神戸市須磨区にあります株式会社ポータルズさん。社長の宮内さんを筆頭に女性ばかりの会社です。
主人が、とても素敵なホームページを作っていただけたので、私も(整骨院ばかりのホームページを作っていらっしゃる会社なので、異業種ですが特別に引き受けて下さいました)ポータルズさんで、作っていただきました。
このポータルズさんが、ひょうご仕事と生活センターに、働きやすい環境を整えている優秀な企業として
選ばれ、認定されました。神戸新聞にも記事が載っていました。
確かに、宮内社長は本当に明るくて朗らかで、細かいことなんか吹っ飛ばせ!!という印象の
方です。本当は、とてもお気遣いなさっていらっしゃると思いますが・・・
ここで働く女性は、本当に長い期間お勤めで、お子さんのある方もそうでない方も、いらっしゃいます。
いつも、電話の応対は明るく、はきはきしていて、こちらが本当に安心できます。
メールでのやりとりが多くても、きちんと丁寧に最後には必ず、「わからないことは、何でもご相談
下さい」と書いてくださって、私なんかは本当に心丈夫です。相手を思いやる心配りが、随所で感じられます。
ポータルズさんは、「生活をきちんとしなければ、仕事もやりがいや充実感を持って取り組めない!!」
という考えのもとに職場の人間関係をはじめ、お仕事の内容など、様々なことを取り組んでいらっしゃいます。
「生活をきちんとしなければ!!」というキャッチフレーズが、私の思いと一致しました。
「生活をきちんとしなければ、良い子は育たない!!」と、私は思っています。
早く寝る、早く起きる、お母さんの手作りの食事を食べる、偏りなくいろいろなものを食べる、
添加物はとらないように気を付ける、ご挨拶、作法・・・
子どもが教室に来るということは、そのご家庭そのものが見えてきます。お母さんの子育ての姿勢が
見えてきます。それは、ダメだよ・・・と私が感じる事、なんていい雰囲気!!両方ですね。
子育てに係わる大部分は、お母さんですから、どうしても責任は重くなります。それは、本当に大変なこと
だと、私も経験していますから、わかります。
今、出産年齢が高くなっていますね。ですから自然とお母さんに子どもと格闘する(力だけではなく、
精神的にもです)エネルギーが足りないと、いろんなお母さんを見ていて感じます。「もういいわ・・・」
と、躾けたいのに諦めてしまうこと、先延ばしにしていること、ありませんか?
子どもの成長は、本当にあっという間で、そのあっという間にグンと育つことも、タイミングを逃して、
もう一生育たないことも実はあるのです。子どもをしっかりと観察してくださいね。あらゆる場面で
小さなサインを、子どもは発信しています。それを見逃さないで、愛情たっぷりと子育てをしていただきたい
と思っています。そして、微力ながらたくさんの子どもを見てきました、私自身も子育てを経験しました、
そんな経験をお母さんと分かち合って、子育てのお手伝いができたらと思って、教室をしています。
リトミックのページはこちら
西村由紀江さんのピアノ!!|2017/12/10
今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。
11月23日、神戸ポートオアシスでひらかれました西村由紀江さんと、伍芳さんのコンサートに
行ってきました。
西村由紀江さんは、本当に心に優しく響く曲を、たくさん作曲なさっていますね。
去年30周年を、迎えられたそうです。私も、西村さんの初期の頃のピアノ楽譜とCDは、たくさん
持っています。
伍芳さんは、中国の箏を演奏なさる方で、ダイナミックな曲や静かな曲、いろいろを弾き分けていらっしゃいました。お一人ずつのソロ曲も素晴らしかったですが、ピアノと箏という組み合わせが、今までには聴くことの
できないコラボレーションですよね、とても新鮮で素晴らしかったです。
私は、2016年エレクトーン講師が、自分で作曲した曲を応募するコンペティションがあり、長い間かかって
作った曲を応募しました。優秀賞を頂きました。この曲を作るヒントとなったのは西村由紀江さんの
たくさんのピアノ曲でした。
そして、今までに私が聴いてきた音楽、好きな楽器の音色を一曲に凝縮した感じです。
作る間、エレクトーンの楽しさと、難しさ、面白さ、ちょっとやそっとでは、曲はできないということ、
音楽理論が曲を作る時に、なるほど!!と解る。そんなことを存分に味わいました。
毎日、可愛い子ども達が、レッスンに来てくれます。私と出会うすべての子どもが、どうか健やかに
幸せに成長してほしいと思って書いた曲です。
是非、聴いてください。曲は「マデロンの光」
YOUTUBEはこちらからも見れます。
エレクトーン個人レッスンのページはこちら
小学生のリトミック|2017/12/10
こんにちは。神戸市東灘区はな音楽教室です。
今日は、暖かい一日ですね。寒い日が続いたのでちょっと一息つけた感じです。皆さんは、
いかがお過ごしでしょうか?
小学校の音楽授業の中で苦戦するのが、鍵盤ハーモニカとリコーダーですね。
今年も何人も、夏休みから音楽会のためにレッスンに来ていました。そして、引き続き楽譜が読める様に、
音感がつくように、何よりもせっかく音楽が好きになったので、止めずにレッスンに通いたいとおっしゃって
下さった小学生が集まって、リトミックを中心としたレッスンを始めています。
演奏に重きをおくのではなく、音楽全体を感じてもらえるように、カリキュラムを考えています。
グループレッスンなので、交替で歌う、二つのパートをそれぞれで受け持ち、アンサンブルをする、
個人レッスンとは違った楽しさが、たくさんあります。
ここ何年か、小学校の音楽会で演奏される曲を子ども達が持ってくるので、傾向などが見えて
くるのですが、残念なことが一つあります。
それは、圧倒的にクラシック曲が少ないという事です。流行のアニメソングだったり、映画の主題歌、
J-POPの中から・・・曲に優劣をつけているのではありません。
ただ、小学校の音楽会は教育の成果を発表する場ではないかと思うので、偏りなくなく子ども達が学べる
ように、先生方には選曲についてはお考えいただきたいと、私、個人的にはそう思っています。
学校での音楽の授業数は、どんどん減っています。でも、常識として知っていてほしい作曲家、代表的な曲、
それを実際に聴いて知っていること、そういうことが豊かな人格育成に結びつくのでないでしょうか?
小学生のリトミッククラスでは、出来る限り学校で本来習ってほしいいろんな曲を、一緒に聴いたり体を
動かしたり、歌ったり!!そんなことをたくさんカリキュラムに取り入れていきます。
今、通ってくれている生徒が、大人になった時に「あっ、この曲、知っている」と言えるよう、選曲して
いきたいと思っています。
小学生のリトミッククラスのページはこちら