今年は、大きな仕事ができました。|2020/12/30
今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。
いよいよ2020年も今日を含めて、2日となりました。
寒さが厳しくなってきていますね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
2020年は、本当にいろんなことを、考えて考えて過ごした一年でした。
健康について、レッスンの仕方について、生徒さんのメンタル面での変化、不安を取り除けるようにするには・・・マスクをすることによって、生徒の声がだんだん小さくなる、しゃべらなくなる・・・
そんなことを毎日感じる中、どうしたらいいのかを考えてきました。
そんな中でも、5月にリモート開催しましたクラスコンサート、共演できなかったヴァイオリニスト瀬﨑明日香さんが、11月に共演を実現してくださいました。
一年に2回発表会をするのは、本当に大変でした。経験したことのないウイルス対策に、かなりのエネルギーをとられましたが、こうして振り返ると、諦めていた瀬﨑明日香さんとの共演が実現できましたし、その経験が生徒をグンと成長させていることも、実感しています。
ピンチはチャンスとよく言われます。本当にそんな一年だったと振り返っています。世界中の人々が、苦しい局面にさらされた一年でしたね。
来年がどんな年になるか、誰にもわからないですが、出来ることを一生懸命取り組む。私はそのように過ごそうと思っています。
皆様、よいお年をお迎えくださいませ。
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マスクによる息苦しさを、解消!|2020/12/18
今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。
12月なので、当たり前なのですが、急に寒くなりましたね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
空気が、とても乾燥しています。体調管理をしっかりと行えるよう心掛けたいですね。
今日は、教室の様子ではなく、マスクによる息苦しさを少しでも改善できたらと思い、作ってみたものをご覧ください。
レッスン中に、マスクをしたまま歌うことがあります。その時に、マスクの布繊維を吸い込んでしまったりして、とてものどの調子が悪くなります。
息をしにくいということは、脳に十分な酸素がいきわたらないということ。マスクによる子どもの学力低下、全世代の脳の老化が、急速に進むと書いてあるものを読みました。これは、大変なことだと感じました。なにか工夫できないか・・・
ある合唱団が、youtubeにアップなさっているものをヒントに、私なりに試作してみたものをご紹介します。
材料は、
①紙バンド約1.2cm幅のもの 16cm(かごやカバン、ペン立てなどを作る紙製のバンド、100円ショップにあります)
②両面テープ 12㎜または15㎜のもの 約8㎝
③マスキングテープ 約6cm
④ホッチキス、はさみ
まず、紙バンドを9㎝と7cmに切ります。
9㎝の紙バンド、外にカーブしているほうに両面テープを貼ります。
7cmの方に、マスキングテープを貼ります。
このような形になるように、ホッチキスで両端を止めます。
マスキングテープを貼った部分が、あごの当たりに来るように、両面テープをはがしてマスクの内側に貼り付けます。
手順は、これだけです。
マスキングテープは、女性の方ならファンデーションがついて、汚れるので、またテープを貼り変えることで繰り返し使うことができます。
両面テープも、繰り返し永遠に使えるというわけではないので、頃合いを見て、交換してくださいね。
同じように荷造りのPPバンドでも作ってみました。こちらのほうが
両端のホッチキスがはずれにくいかと思いますが、肌あたりは紙バンドの方が柔らかいと思います。
PPバンドなら、9㎝×2=18㎝と7cm×2=14㎝を用意し、
二つ折りにして肌あたりを和らげ、強度を出すといいかと思います。
PPバンドによっては、硬めのものがあるので、その場合は二つ折りにしなくても、紙バンドの作り方でできます。
二つ折りを互い違いにセットし、ホッチキスで止める。両面テープ、マスキングテープの貼り方やサイズは同じです。
教室の生徒さん、お母さん、友人など10人以上の方に試していただきました。皆さん、つけた瞬間に「楽~」「息がしやすい!」と仰ってくださいます。
もうすでに、100個くらい作り、たくさんの方に使っていただいていますが、私の知り合いだけでなく、多くの方が工夫なさって、マスクの息苦しさから少しでも解放されたら、うれしいです。
何度かは、繰り返し使えますよ。
ぜひ、お家に有る物で、できそうな物で、作ってみて下さい。
皆さんの健康を、願っております。
レッスンのはじめに、ご挨拶!|2020/12/07
今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。
今日も、いいお天気ですね。明日は、ダウンコートが必要なくらい、気温が下がってしまうそうです。体調管理に、気をつけたいですね。
教室では、子どもの生徒は全員、レッスンに入る前にきちんと挨拶をする習慣をつけています。しっかりと頭を下げる、きちんとご挨拶の言葉を言う。
初めは、恥ずかしかったり覚えきれなかったりして、戸惑っていますが、繰り返し繰り返し癖をつけることで、どの生徒さんも身に付きます。
こんなに小さな生徒さんでもしっかりとあいさつをします。
ご挨拶が大好きな一歳さんの映像が撮れましたので、どうぞご覧ください。表情から、これから始まるレッスンが、楽しみで仕方がない様子が伝わってくると思います。
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リトミック1歳クラスの様子|2020/12/06
今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。
暖かく、いいお天気で、お出かけしたい日曜日ですね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、一歳クラスリトミックの様子をお伝えします。
ペグさしを、しています。手元が見えにくいと思いますが、
100円ショップで可愛いピックを見つけたので、それを発泡スチロールに刺しています。
色々なピックがありますが、持つところが動物の顔になっていて、
丁度、三本の指で持つとしっくりとくる感じの物を使っています。
刺してしまうと、「引っ張る~抜く!」と声をかけて、発泡スチロールから抜きます。刺しては抜く、を繰り返しやっていきます。
「引っ張る」や「抜く」という言葉は、一歳の子どもには難しいと思いますが、動作を伴う中で覚えて、語彙を豊富にしてほしいと思っています。
このピック刺しの後、なにを思ったか、台にしていた発泡スチロールを、みごとに粉々にしてご満悦!!かなりの力が必要だと思うのですが、本当にみごとに粉々にしました。
もちろん、お片付け!粉々の発泡スチロールを手で拾い集めます。集めきれないものはガムテープでペタペタ。大人も手伝いますが、「あそこにも落ちてる~」と声掛けをして、なるべく子どもに片付けてもらいます。
そして大好きなお絵かき。
ファイルしやすいように、だいたいA4サイズを基本にしているのですが、1歳、2歳さんはコントロールが難しいので、思いっ切って模造紙にお絵かきをしてみました。
なんとなんと、手首はクルクルとよく回り、場所を移動して好きなところに好きなだけ描く。お絵かきだけで、20分くらい集中していました。
音楽に合わせて体を動かすことはもちろん、このようにして、とにかく手を使うことを繰り返し繰り返し行うことを、レッスンの中心にしています。
今、一歳さんが数人、それぞれ個人レッスンをしています。
月齢も違い、個性も違い、でも一生懸命取り組む姿に、
私は心を打たれます。とてもとても可愛い天使ですね。
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