幼児教育学科、大学生も頑張っています。|2020/08/04
今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。
教室では、将来、幼稚園や保育園で働きたいという大学生に、幼児教育の中で
必要なピアノのレッスンをしています。
最近は、大学で授業があるにも関わらず、ピアノを練習しない学生さんが多いと聞きます。
とても残念な現象です。
今、教室に来ている学生さんは、今年の1月から入学する学校が決まって、ピアノの
授業があるので習いたいと言って、スタートしました。
全く経験のない状態でしたので、バイエルの一番初めからスタートしました。
今では弾き歌いと言って、童謡を歌いながらピアノを演奏する、とても難しいことなのですが、
コツコツと積み重ねています。
この生徒さんには、幼児期にリトミックとして学んでもらう内容を、短期間
ですが、させて頂きました。その経験がピアノの上達を早くしています。
楽譜を読むというのは、音符がわかるということも大切ですが、リズムがわからなければ、
正しい音楽を演奏できないですね。
幼児の歌には、さまざまなリズムが出てきます。子どもが、楽しくなってワクワクする、
元気になれるように演奏できるよう、卒業までに力をつけてほしいです。
この生徒は、とても素直で頑張り屋さん。ピアノ以外の課題にも、本当に真面目に
取り組んでいる様子が、見えてくる生徒さんです。入学前の春休みも、コロナウィルスの影響で
大学のスタートが遅れて、授業が始まらなかった間も、怠ける事なく続けて来ていました。
自分を律することができていて、とてもいいことだと思いました。
子ども達を育む仕事、頑張ってほしいと思います。
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7月、生徒さんの作品です!|2020/08/04
今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。
夏休みに入りましたね。厳しい暑さの中、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
なかなか、遊びに行くことが出来ないと、生徒さんは不満と諦めをつぶやいています。
6月、7月があっという間に過ぎてしまいました。
今、教室のボードには生徒さんの作品がひしめき合っています!
7月の七夕、夏と言えば海、季節を思う存分感じることが出来るような、
教室になっています。
教室では、いろいろな取り組みをしていますが、中でも、ハサミで切ることが
大好きです。上の方に恐竜がありますね。これは、年中さんの作品です。
とても細かい作業です。
コロナウイルスの影響で休校になっていた時期に、通ってくださるご家庭のお母さんと
協力し合い、子ども達に少しでも手を動かすことが出来るよう、教材の準備、配布を
しました。それがよかったのでしょうか、外出できなくても、それぞれの子どもが
やりたいことを自分で見つけ、時間を過ごしているようです。
せっかくの夏休みですが、田舎のおばあちゃんに会いに行けない・・・と、
話してくれる生徒がいます。しょうがないと解っているのですが、つい
口走ってしまう。
生徒達をみていると、今の社会現象が子どもの心に影を落としているのが
よくわかります。
ご家庭でも、なんとか工夫して素敵な夏休みにしてくださいね。
大人も子どもも、穏やかに過ごせることを願っております。
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