タップダンスとリトミック|2016/10/27
今日は。今日はいいお天気ですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
先週の土曜日に、教室の近くにある本山中町会館をお借りして、タップダンスと
リトミックをしました。動画は撮ってありますので、後日you tube へアップしますね。
写真を写すことができなかったので、ここで見ていただけないのが残念なのですが、
大人、子ども、あわせて15人が集まりました。
タップダンスの先生と相談した一曲を、タップとして、リトミックとして掘り下げ、
体を動かしていきました。私はリトミック担当。今回は、日頃生徒と接する中で、子どもたちが
身につけられていないと感じることを、取り上げました。それは、ボールつきです。
まず、ボールをしっかりと手、指を使って持てていない、手のしなやかさがおそまつなのですね。
それは、鍵盤楽器を演奏するときに、大きく影響します。一定のリズムにあわせてボールをつく、
しっかりと取る、音楽にあわせることで、ビートを意識する、そんな内容にしました。
手のしなやかさについては、手を使って何かを作る、お手伝いをするということが、少なくなり
幼児期に十分に使えていないことが、原因と考えられると思います。
発表会などで見たことはある人だけど、話もしない・・・個人レッスンですと、どうしてもそんな
ふうになってしまいます。そんな生徒同士の関係から、一緒に動く、笑う、ペアーになって活動する、
そういう経験をする中で、コミュニケーションを上手に取れる子どもになってほしいと思いました。
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