jetサウンドカーニバル&アレンジステージに参加!|2019/10/12
今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。
台風の影響で、外は強い風が吹いています。時々、家が揺れています。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?被害のないことを願います。
10月6日、全日本エレクトーン指導者協会が毎年開催しています、エレクトーンを
使っての生徒さんによる編曲や、指導する講師が作る自作曲や編曲を披露するコンサートが
行われました。
普段はピアノを習う生徒さんも、この日に向けてピアノの楽譜をエレクトーンの音色で
弾いてみます。生徒さん自らエレクトーンに向かい、好きな音色を選び組み合わせ、
ピアノで演奏する曲を、じぶんのお気に入りの音で演奏します。
エレクトーンを習う生徒さんも同様に、テキスト曲の中からお気に入りを、まったく違う
雰囲気にアレンジしたりして、想像力を膨らませます。そんな取り組みがjetサウンドカーニバル
です。
はな音楽教室からは、大人のピアノ生徒さんが参加、ラグタイムのピアノ曲をとても
可愛らしい音色と、ラグタイムのリズムにのって、楽しく演奏しました。
アレンジステージというのは、指導者である先生が作曲や編曲した曲を披露します。
今年は、ピアノとエレクトーンのコンチェルト風のアレンジがたくさんありました。
私は、大好きなピアノ曲「フラミンゴワルツ」という曲を、エレクトーン二台の
オーケストラ風アンサンブルにアレンジし、参加しました。お相手を務めてくれたのは
生徒でもある私の娘です。フラミンゴ色の衣装、いかがでしょうか!
今回は、約二か月という短い期間で完成させたので、暑い夏の間、ちょっと大変でした。
私たちを指導して下さる松丸弘子先生が、本当に熱心で、メールでのやり取りも頻繁にして
下さって、滞りなく作業を進めることができました。
作曲や編曲の作業は大好きなのですが、なかなか日々生徒さんへのカリキュラムを
組み立てたりと言ったことに追われて、自分のことが取り組めないでおりました。
以前に、足かけ7年かかって自作曲を書いた時のことを思い出すと、取り組むことが気が遠くなって
いたのですが、以前、作曲を取り君んだことで、段取りがわかっている、もとになる
ピアノ楽譜があるということは、全く何もない自作曲よりはずっと、早く仕上げることが
できました。とてもいい経験をできたことと、自分の思い描くものをまた一つ、
この世に送り出せた事、それがとても心地いい感じです。
ご指導いただきました先生、当日までいろいろな準備で走り回って下さったヤマハ関係者の皆様、
そして渋々だったでしょうが、演奏に付き合ってくれた娘に、感謝します。
本当にありがとうございました。
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