チャイコフスキーくるみ割り人形|2021/12/19
今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。クリスマスまで、あと少しですね。皆さんは、どんな計画を立てていらっしゃいますか?
今日は、生徒さんとのやり取りで、とても嬉しいことがあったので、それをお伝えしたいと思います。
教室では毎年、発表会でダンスを取り入れているのですが、何年か前にチャイコフスキーのくるみ割り人形を、リトミックの生徒さんに踊ってもらいました。
小学生になった生徒さんがレッスンに来て、「今日、学校の音楽の時間に、私が踊った曲を習った!」と話してくれました。行進曲の出だしを鼻歌で歌ってくれたりして、ああ、そういえばやったな~と、私もその時の様子を思い出しました。
教室にくるみ割り人形の絵本を置いてあるので、その絵本を一緒に読んで金平糖の踊り、アラビアの踊りなどを、CDで聴きました。
この曲を生徒が踊ったのは2,3年前だったと思いますが、覚えていてくれたことが、私は本当に嬉しいです。いつも、一人で演奏できない小さな生徒さんに、発表会で何をどんな形で練習してもらうか、とても迷うのですが、流行りの曲ではなく、有名なクラシック音楽、心に残る歌などを選択してきたことは、生徒さんに伝わったのだと実感しました。
これからも、生徒さんの心に残る一曲となるものを、私が選んで、みんなに練習してほしいと思っています。
エレクトーン個人レッスンのページはこちら