リトミックの中での制作、クリスマスリース|2015/12/23
こんばんは。冷たい雨が降っていますね。皆さん、いかがお過ごしで
しょうか?今日は、リトミックステップ5(最終ステップです)の
生徒と取り組んだクリスマスリース作りをご紹介します。
11月から、三つ編みの練習をしていました。三本の色違いの糸を
生徒と私と、手元が同じになるように横に並んで編み方を伝えます。
広告をある大きさに切って、長い棒のようなものをおうちで作って、それが
リースになるように、何本も束ねたもので三つ編みをしてきてもらいました。
写真は、三つ編みを初めて練習した日、広告をくるくる棒にしたものを
リースの形に整え、色を塗っています。また次の週に飾りをつけて、仕上げは
おうちで、リース作りのために集めてくれていたどんぐりやまつぼっくりを飾って、
リボンでお化粧です。
彼は3年間、毎年リースを作りました。年々、手の力が強くなる、要領よくやれる、
手順の先を読んだり、服を汚さないことに注意を払えるようになっていました。
本当に成長を感じることができる、とてもいい年末最後のレッスンでした。
おうちの方に協力していただくことがたくさんありますが、親子で一つのことに
取り組み、「今年はどんなリースができるか、楽しみね」というお母さんの言葉が、
どんなに子どもをやる気にさせ、物作りが楽しい!!ということを実感してくれるか!
絶好の機会だと思って取り組んでいます。三つ編みは知育教育の中の一つです。