音楽教室もハロウィンで!!|2016/10/31
今日は。だんだんと朝晩が冷え込んできましたね。皆さん、風邪などひいて
いらっしゃらないでしょうか?29日に、モンテッソーリ法の中の課題を取り入れて
ハロウィンの飾り物を作りました。
おおきなかぼちゃは、縫いさしをしています。裁縫ですね。女の子は白い紙に書いた
かぼちゃに色を塗って、バックステッチで縫いさしをしました。かぼちゃからはみ出さないように
きれいに色を塗ります。男の子は、橙色の紙に書いたかぼちゃに、普通にステッチしました。
学年が随分違うので、それぞれのやりたいことを尊重しています。
かぼちゃだけを上手に切り取ることが、とても難しかったようです。線にぎりぎりはさみを
入れると、せっかくステッチした糸まで切ってしまいそう・・・そんなことを考える、
気が付くということが大切だと思って、私からは何も言いません。
色塗り、ステッチの糸の色を選ぶ、縫いさしを始める、どれも、子どもの決めたことを尊重します。
縫いさしは約40分かかりました。特にバックステッチをした女の子は、みんながだいたい終わっても
一人黙々と、最後までやり抜いていました。
今、「やり抜く力」ということが本になり、話題を呼んでいますね。私も「やり抜く力」という
キーワードが入った本を、早く読みたいと思っています。教室でモンテッソーリ法の集まりに
参加する子どもたちは、自分の意見や意思をしっかりと人に伝え、いつも課題をやり抜いています。
本当はハロウィン飾りは、おばけやこうもりも作りたかったのですが、時間が足りなかったです。
2時間くらいは、頑張れそうな勢いの子ども達でした。
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