滑舌を良くしたい人!一緒に歌おう!!|2022/07/07
今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。暑さは本当に厳しくなっています。
何とか、元気で乗り切りましょうね。
5月から、歌をうたうレッスンを始めました。リトミック研究センターのステップ5の教材に、ソルフェージュがあります。当然、幼稚園や保育園で教わっているかと思うような歌が、集められて載っています。
たとえば、チューリップ、ひげじいさん、かえるのうた・・・この三曲は生徒さんは歌えますが、こぎつね「こぎつねコンコン 山の中~」あくしゅでこんにちは「てくてく てくてく 歩いてきて~」などは、知りません。
「こぎつね」は歌詞をかみしめると、尻尾の大きな、かわいいキツネの様子が目の前に浮かびます。でも子どもたちは、情景を思い浮かべて音楽に親しむという経験が、減ってしまっているように感じます。
歌のレッスンを始めたもう一つの理由は、何を話しているか聞き取りにくいお子さんが、この5,6年の間に、とても多くなったと感じるからです。何が原因か、色々と調べていくうちに、歯医者さんに妙案を教わり、私自身、長い間トレーニングを試してみました。
そして、そのトレーニングを音楽に結びつけ、もっと教室で歌!!を歌おうと決めました。
6月は「あめふり」作詞北原白秋、作曲中山晋平、「ぴっちぴっち ちゃっぷちゃっぷ らんらんらん」と可愛いフレーズが繰り返されます。子どもたちの知らない言葉が、歌詞の中に出てきます。それを説明しながら、楽しく歌いました。
また、様子をお知らせしていきますね。
この歌のレッスンは、毎月第1、3土曜日18時30分から一時間、小学生以上が対象です。気になる方は、どうぞ、お問い合わせください。
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