幼稚園児さん、手作り会の様子です。|2017/11/19
おはようございます。神戸市東灘区のはな音楽教室です。
急に寒くなりましたね。皆さん、体調を崩さないように気をつけて下さいませ。
小学校の音楽会がだいたい終わりましたね。その間、就学前の生徒たちは手を動かそう、
手作り会に来てくれていました。
年少さんです。教室に置いてある「世界のともだち」という本の中から、自分の気に入った
一冊を取り出し見ていました。この本には、その国の子どもたちの日常生活の様子が、
たくさんの写真と文章で書かれています。
日本でも流行しているおもちゃや、キャラクターを見つけては、大騒ぎです。
「ぼくが持っているのと、同じおもちゃが載っている!!」着るもの、食べるものを、その本を見ながら
自分の生活に近い物、まったく知らなかったもの、そういう発見が楽しいようです。
そしてそれは、どこの国か?国旗を見ながら自分でも旗に色を塗っています。
年長さん、パズルに挑戦です。ピッタリとあわせる、指先に神経を集中して取り組みます。
難しかったようで、顔が真剣!!頭を使ってぐったりと疲れた表情でした。
年長さんです。二週にわたり、クリスマスツリーに飾るものを作っています。
お花や星に好きな色を塗り、裏に色画用紙を貼ることで、リバーシブルになりますね。
ハサミで切って、穴をあけました。20枚くらい作ったので、あけた穴に毛糸を通して飾りを完成させる
のは、お家で宿題です。ほとんど自分でするのですよ!!
手作り会は、テーマを決めてみんなで同じものを作る時と、こうして自分のしたいことを
選んで取り組む時を設定しています。自分の選んだことを最後までやり抜く、大切です。
どの子も、少しの休憩は取りますが、90分間座っていられるようになりました。
やりたいことに向かっていく、子どものエネルギーの凄さを、いつも見せてもらいます!
この手作り会は、リトミックのカリキュラムではなく、私の考えでやっています。
しかし、「なぜいまリトミックなのか?」ということを、リトミック研究センターでは特集
して板野和彦会長がコラムを書いて下さっています。大切なことがたくさん書かれているので、
何からお伝えしたらいいか・・・是非、リトミック研究センターのホームページから、センターの
目指すリトミック、幼児教育を知っていただけたらと思います。
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