幼稚園、保育園の先生が、ピアノを頑張っています|2017/05/08
今日は。連休が明けました。4月から幼稚園や保育園に入った子どもたちに
とって、また集団生活が始まりますね。
教室には、幼稚園、保育園で働く先生がたくさん来ています。
4月はグダグダ・・・設定保育の計画を立てたのに、全然できてなくて・・・
と、まずは嘆きからレッスンに入ります。
でも、これからですよね。毎日の積み重ねがどんなに大切か、私は週に一回しか
子どもに接しないですが、わかります。いらいらしないで、一歩ずつ。
春休み中に、とにかく一曲でも!!と頑張ってレッスンに来てくれていました。
幼稚園の先生です。年少さんの担任になっています。
私がリトミックをしていることもあって、どんなことを子どもたちに提示したらいいか、
どんな言葉かけをしたらいいか、音楽遊び、歌の指導方法、そういったことを全般的に
レッスンの中でやっています。
時には、私が子どもになって、生徒(先生役)の言葉に対して、大人が予期せぬ答えを
わざと返して混乱させたりしながら、実践により近いようにロープレですね、やっていきます。
保育園の2歳児を担任になった生徒は、とにかく子どものイヤイヤ期への対応の仕方と、
どんなことをするのが、この時期に大切なのかということを考えて毎日の保育の中に
取り入れたいと、一生懸命です。
私は、リトミックの生徒としていることを、伝えられる範囲で「こんなことした、反応は
こんな感じ」「これは、言葉のかけ方がまずくて、失敗だった」というように、体験談を
伝えます。
私は、数少ない子どもとしか、かかわることができません。でも、幼稚園や保育園の
先生は本当にたくさんの子どもたちと関わります。その仕事の大変さには、頭が下がります。
いつも、より良い幼児教育を、そこにどんどん音楽を取り込んでほしいと思っています。
力になれることは、惜しまないつもりでいます。ピアノ・・・嫌い!!ではなくて、
少しやってみませんか?あなた自身が努力することで、子ども達に素晴らしい教育ができたら!
そう願っています。
幼児教育ピアノコースのページはこちらhttp://hana-musicclass.com/hoiku