小学生リトミッククラスの様子です|2018/02/18
今日は。神戸市東灘区はな音楽教室です。日差しは本当に明るく、春を思わせてくれますね。
気温はまだまだあがりませんが、皆様、体調管理に気を付けて、お過ごしくださいませ。
きょうは、小学生リトミッククラスの様子です。今の子ども達にとって、学校での学習だけでは足りていない
と、私が感じることをレッスン内容に取り入れます。写真の様子は、クラシック曲を聴いてどんな楽器が
鳴っているのか、音を聴き分けています。
クラシック曲は、選曲を慎重にします。楽器が重なり合って聴こえるのがクラシックですが、その中でも
個々の楽器の音色がはっきりと聴こえてくるもの、重なった楽器の音色がわかりやすいもの、そんな曲を
選んでいます。もちろん、曲の長さ、子ども達が何かを想像できる、楽しい!!そういう曲を選びます。
楽器のカードが並べてありますね。曲が流れてくると、どの楽器が演奏されているか、順番に並べることに
しています。写真を撮った日は二回目の音楽鑑賞、一回目には、聴こえてくる音と楽器の一致は難しかった
ですが、二回目のレッスンでは、よく聴き分けが出来ていました。
こういう耳の力は、10歳くらいまでしか身に付かないと言われています。特に4歳から7歳ごろまでに、
たくさんのいい音を聴くことが、大切です。美しい伴奏のもとで歌を歌うことも、この時期には本当に
大切なのですよ。
クラシック曲に限らず、いろいろなジャンルの曲を、子ども達に聴かせてあげたいと思っています。
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