リトミック生徒さんの様子|2022/09/12
神戸市東灘区はな音楽教室です。いつまでも猛暑が続き、大変ですね。でも、子どもたちは元気に過ごしています。先週の生徒さんの様子を、お伝えします。
リトミック一歳さん、指でスタンプ押しをするのが、大好きです。ビーズ通しも、上手になってきました。両手をしっかりと使っています。彼女はひたすらに黙って、自分の選んだお仕事をやっていきます。集中力の凄さ!一時間があっという間に過ぎてしまいますよ。
リトミックステップ5,年長さんです。クラフト教材と言うものがあって、縫物をしたり折り紙をしたりしながら、一枚のクラフトを完成させます。ちょうど中秋の名月、お月見でしたので「じゅうごやさん」というクラフトのタイトルについて説明、宇宙ということに興味を持ってほしかったので、太陽系の図鑑を見ました。
太陽系の惑星は、丸いものが多いという気づきがあったので、クラフトでつくる太陽をコンパスを使って書いてみました。
「子どもは、やり方を知りたがっている」という言葉を、お家でできるモンテッソーリを提唱しているエンジェルハウス研究所の田中昌子先生に、教わりました。まだ無理!と決めつけてしまっているのは大人で、大人がゆっくりとやりかたをやって見せる、子どもが失敗してももう一度、もう一度を繰り返すことを、子どもは楽しんでいるということが、私はレッスンの中で子ども達から教えられます。
リトミックステップ3,年少さん。「ド」の場所を探しています。年少さんでも、4歳近くになると鍵盤をすこしずつ触り、音感をつけていきます。
小学生、リトミックを修了しても演奏+知育のコースを取ってくださっています。この日は、秋の花の本作り。けいとうという花を、教室の玄関に育てています。ちょうど秋の花の本の中に、けいとうが入っていて、花を摘んで観察です。
参考にした図鑑には、「けいとうの花が開くと、星のように見えます」と書いてあり、「どこに星がある?」と興味津々、虫眼鏡を覗き込んで発見した時の「あった!見てみて!!」、感動を私に教えてくれました。
教室では、こんな風に音楽だけでなく、知育も含めた個人レッスンを行っています。
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