ダンスでクリスマス!!|2016/12/29
今晩は。急に寒くなりました。皆さんはお元気でお過ごしでしょうか?
今日、見ていただくのは、ダンスとリトミックのコラボレッスンです。
あいにく参加者が少なくて、さみしかったですが、よく笑い、よく動き!!
本当に寒さを吹き飛ばすレッスンとなりました。
楽器を演奏する方は、あまり動かないですよね。でも、リズムをからだで感じると言います。
口ではそう言っても、本当のところ、頭で考えていると思うのです。
「1,2、」と唱える、手を打つなどということはできても、全身を使うということが
少ないと思います。
こどものためのリトミックでは、なるべく動きます。でも、レッスンの中で音楽にあわせて踊る
ということはなかなかできません。今回はクリスマスソングにあわせて踊ってみました。
振り付けの中には、隠れた拍、例えば四分音符4つを手で打つとしましょう。
その時、八分音符が隠れていると考えたら、手を打った後、次の拍を打つ間に八分音符が
隠れているということは、わかりますか?そのことをしっかりとからだで表現した振り付けが
あって、とても勉強になりました。
抽象的な言葉でしか説明できないのですが、とにかく踊ることは楽しい、そこにリズムという
しっかりとしたねらいがあれば、振り付けの意味がよりわかる。見よう見まねでただ踊るのでは
なくて、音符との関係を考えて踊ることができたら、演奏をする時にもとてもいいと実感しました。
リズム感がよくないと悩んでいらっしゃる方、きっと上手になると思いますよ。
参加者のうち、大人がたくさん写っていますが、生徒のお母さん、幼稚園、保育園の先生が
参加してくれています。楽しいクリスマスでした。
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