知育クラス、年長さんを募集します|2017/02/13

本当に寒さが厳しいですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

リトミックやエレクトーンにきている生徒たちは、みんな、元気です。

今週くらいで、寒さの峠も超えるようです、気を付けてお過ごしくださいね。

 

春から年長さんになるお子様を対象に、知育クラスを準備しています。

モンテッソーリ教育の中から、できることを取り入れながら、小学校入学に

向けて、生活の面、学習の面をサポートしたいと思っています。

 

3月から随時受け付けますので、体験レッスンにお問合せください。

体験レッスンは有料(1000円)とさせていただいております。

 

子ども達がより健やかに、来年から始まる新しい環境に順応できるよう、

お手伝いしたいと思っています。

 

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20年前に来てくれていた生徒たちが!!|2017/01/23

今日は。本当に寒い毎日です。インフルエンザはもちろん、溶連菌感染症で

お休みする小さい生徒さんがあります。皆さん、くれぐれもご自愛くださいませ。

 

お正月に届いた年賀状を、やっと整理しました。今年も、嬉しい知らせがありました。

それは、約20年以上前に教えた生徒から、結婚、出産の便りです。

何人も、そんな内容で年賀状を送ってくれていました。

 

そうだ、この子はあの時、レッスンの時、できなくて悔しくて泣き出したんだ・・・

そうそう、あの子はただただ黙々と、練習していた・・・

よく笑う、明るい子!!はにかみ屋さん・・・いろんな生徒とレッスンしたんだ・・

 

子ども達と一緒にやり遂げた発表会、当時の子どもの顔、声、いろんなことが

思い出されます。

 

そして何より、親御さんがとても親切で、いつも協力してくださいました。

明るく、「先生!!来週も、お願いします!!」、「ありがとうございました!!」と

言ってくださる。その親御さんのエネルギーに支えられて、ここまで来れたんだなと、

改めて考えました。

 

みんな、それぞれに頑張っている姿を、風の便りに耳にすると、本当にうれしいです。

ほっとします。そして、今、お預かりしている生徒たちのことを、また一生懸命に考え、

質の高い、求められるものをレッスンの中に入れていこうと、指導案を考える毎日です。

 

私と共に音楽をした、たくさんの人の幸せを、本当に心から願います。

リトミック、エレクトーン、ピアノ、知育。どのコースに対しても、同じだけの私の

エネルギーを注いで、頑張っていこうと思っています。

 

一番の専門はエレクトーンなので、エレクトーンのコースはこちら

幼稚園、保育園の先生、応援してます!!|2017/01/22

おはようございます。インフルエンザが流行っていますね。皆さんは、大丈夫ですか?

 

昨日、幼稚園の先生がレッスンに来てくれました。2月には、どこの園も生活発表会や音楽会が

控えていると思います。昨日の生徒さんは、音楽会です。夏ごろから少しずつ楽譜を作って

いました。携帯電話に、最新の子どもたちの出来栄えを録音してきてくれて、聞かせてくれました。

 

器楽合奏はとても上手でした。先生自身が歌にあまり自信がないので、歌の方が気になる点があり、

一緒に聞きながら、どんなところをポイントに指導したらいいかなどを、レッスンの中で共に

考えました。

 

年長の担任がインフルエンザでお休みの間に、歌う会があってピアノを弾く人がいない!!

ということに行事前日に気が付いたそうです。どうしたんだろうと、ハラハラとしながら

話を聞いていました。

 

なんと、この生徒さんが一晩で練習して、本番を無事にやり遂げたそうです。

偉いなあと、本当に心から思いました。一晩で子ども達が歌えるだけの演奏ができるまで、練習!!

 

幼稚園、保育園の先生方、皆さんのお仕事がピアノだけではないことを、私は十分知っているつもりです。

毎日の指導案、制作の準備、行事の準備、送迎バスへの乗車、親御さんへのお便り作りや連絡事項、

子どもを預かるのですから、何かしら事故やトラブルが、多かれ少なかれ、あって当たり前です。

 

でも、皆さんの心の奥には、子ども達の幸せを願うという優しい気持ちがあるからこそ、頑張れる。

違いますか?私も同じです。

 

先日、生徒さんの保護者様と見解が一致せずに、随分なことを言われました。でも、救ってくれた

のは、生徒さんの頑張りでした。保育園の先生も、頑張っていらっしゃいます。毎日誰かが

頑張る姿を見せてもらっていて、私は救われているのだなと実感しました。

 

一番寒い季節に、学年締めくくりの行事ですね、体調管理をしっかりと!!楽しく本番を迎えて

下さいね。やり遂げた達成感は、子どもの心にずっと残ります。

 

幼稚園の先生ピアノコースはこちら

高校生、幼児教育を目指します。|2017/01/17

今晩は。雪の降る中、センター試験が終わりました。受験なさった皆さん、

お疲れさまでした。力は発揮できましたでしょうか?

 

教室に、高校2年生の女の子が来てくれました。高校生は久しぶりです。

そして、いろいろと考えました。

 

多くの学生さんは、2回生の終わりまで大学でのピアノの授業で、宿題として与えられる練習を

こなすことで精一杯です。

子どもの歌・・・大学でおそらく20曲にも満たないものしか演奏せずに、就職しています。

 

高校生の間にレッスンを始められたら、まず大学に入るまで、ピアノの演奏、歌、リズム、

いろいろなことができます。そして大学に入ったら、授業の課題をクリアしていく、3回生は

実習が多く、4回生はすぐに就活です。いつ、しっかりと身につけるか・・・

大学に入る前が、絶好のチャンスです。

 

幼児教育課程の大学入試にピアノ実技がある大学は、本当に少なくなりました。

でも、実際に現場でどれほど必要とされるか、教室に来ている、すでに幼稚園や保育園で

働いている生徒さんをみれば、ひしひしと伝わります。

 

一夜漬けはできません。コツコツ、コツコツ練習する、それが積み重なって力になります。

ピアノが本当に苦手な保育園の先生が、来てくれています。去年の夏ごろに園から、

3月の生活発表会でのピアノを任されました。ずっと、できるだろうか、弾けるだろうか、

不安と闘っていました。

 

やっと、ペダルもふんで、止まらずに演奏することが出来てきました。

仕事は早番、遅番とあります。こんなに寒くなると、大変だろうと思います。

どれくらい練習しているか、聞いてみました。「毎日、せめて一回でも」との答え。

 

どうですか?この生徒さんは、いやだいやだと言いながらピアノに向かっていました。

どうせ、弾けないよ・・・そんなことばかり言っていました。そう言う度に、言う暇があれば、

手を動かしなさい!!と反論してきました。

 

そして、本気で生活発表会の曲を練習し始めて3か月、何とか弾けるようになりましたよ。

 

いろいろな園の先生が来てくれています。中には、年中や年長の担任を持っていても、

ピアノを弾かずに一年間終わってしまう先生もいらっしゃるとか!?

 

子ども達は、本当に音楽が好きです。歌うことが好き、体中で音楽を感じ表現します。

音楽に触れられずに大きくなった子どもは、さみしいと思いますよ。大切な役目を幼稚園、保育園

の先生は背負っています。頑張ってくださいね。

 

幼児教育のピアノコースはこちら

幼稚園年少さん、知育クラスを開講します|2017/01/08

あっという間に春になり、新学期を迎えます。

4月から幼稚園へ、保育所へ、小学校へ・・・親御さんの不安や期待は計り知れません。

特に、うちの子はちゃんとやっていけるだろうか・・・心配の方が先になりますね。

みんな、そうして大きくなりますよ。

 

月曜日3時から、知育クラスをやっています。4月に新学期が始まり、5月のゴールデンウイークで

4月の緊張した心と体がいっぺんに緩み、また生活がスタート。子ども達にとって4月5月は

本当に大変です。この時期にあまり期待してあれもこれもさせては、かえって何もかもが嫌になる、

そんな子を多く見てきました。焦らず、ゆっくり観察してあげてくださいね。

 

知育と音楽を一緒に、そんなカリキュラムが月曜日のコースです。この時間だけグループですが、

年少さんからきていただくと、小学校まで3年間あります。もちろん音楽を始める時期としては

とてもいい時期ですし、きちんと座る、正しい鉛筆の持ち方、文字、数字というところにゆっくりと

もっていきたいと思っています。モンテッソーリ教育の中からも、できるだけ取り入れます。

 

スタートは3月から入会頂けるようにしています。体験レッスンは随時受け付けます。

まだまだ時間はありますので、体験レッスンも何度か来ていただいて、子どもの成長する

様子を実感していただけたらと思います。お母さんとのお話も重視していますよ。子育てって、

本当にきりがないし、答えもすぐに出ない。これでいいのかな・・・迷ってばかりですよね。

 

私も娘と息子を育てました。毎日、いろんなご家庭の子どもさんを見ています。

自分の子育ての反省も良かった点もあります。素敵なお母さんの実践なさっていることも

お話しできます。是非、覗いてみてください。

 

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手裏剣、めんこ、折り紙です|2017/01/08

新しい年が始まりました。皆さんはどんな抱負を胸に抱いていらっしゃいますか?

私は気持ちも新たに、今、在籍する生徒一人一人について、レッスン内容を考えました。

本年もよろしくお願いいたします。

 

年が明けて、初めての手作り会は折り紙です。

最近の子ども達、おとなの方もですが、指先の力が本当に弱くて・・・

少しでも指先を使ってほしいと思い、折り紙でめんこ、手裏剣を作りました。

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二人とも小学生ですので、私が折る姿を真似させるのではなく、折り紙の本を見て作ることを、

課題の一つにしました。折り紙の本に書いてあることを理解することは、結構難しいです。

ゆっくりと本と同じ向きに自分の折り紙を置いて考えたり、何度も違うことに気づき、やり直す。

一つ目を作るのが、かなり大変でした。二つ目は嫌だと言うかなあと心配しましたが、もう一つ、

もう一つ・・・

 

その気持ちの中に、次はもう少し上手に作れると思う!!そういう気持ちで取り組んでくれている

ことが、子どもの発言から読み取れました。私は、ほとんど手を貸しませんでした。

 

参加してくれた子どもの感想です。「今日は、とても楽しかったです。しゅりけんは

めんどくさかったです。めんこはたのしかったです。」(小学一年生)

「むずかしかったけれど、もくもくとできてよかったです」(小学二年生)

もくもくとできた!!うれしいです。

 

折り紙を折ることで手先を使い、手裏剣ですから投げてみたいですよね。床と並行、垂直、両方の

方向に手首を使って投げることに挑戦しました。

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昔は、こうして家の前などで遊んだのです。誰に教えられることなく、自分で工夫して友達と

競ってめんこをした。男の子なら、当り前の遊びでした。

そんな機会がすくなってしまった今日、それでもなお、伝えたい遊びをこうして一緒に手を

動かして作る。この時間をたくさん作りたいと考えています。

 

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「マデロンの光」エレクトーン自作曲が入賞しました|2016/12/31

今晩は。2016年も残すところ、あと6時間足らずとなりました。

今日は、本当に暖かい穏やかなお天気でしたね。

 

私の所属するjet 全日本エレクトーン指導者協会で、毎年講師が自ら曲を作ったり、

編曲したものを競う(ニュアンスが少し違いますが・・)コンペティションがあります。

今年、長い間手がけていた自作曲を、ようやく提出することができました。

足掛け7年かかりました。一番最初に1歳でリトミッククラスに入ってくれたYちゃん。

とてもからだが小さくて大きな目、この子だけでなく世界中の子どもたちが、幸せに暮らしていける

そんな世の中であってほしいという願いを、Yちゃんとレッスンを重ねるうちに、音にしたいと思いました。

いつもいつもスルスルと、書けるわけではありませんでした。半年くらい、手が付かないで

イライラしたことも、何度となくありました。

仕上がってきても、本当にこれでいいのか・・・ずっとずっと自分と闘っているような気分でした。

 

楽譜に書いて残すという作業をすすめる中で、改めて自分の音楽の知識を問われ、受験生が

勉強するようにあの本に書いてあった、いや、違った・・・パソコンでの楽譜入力が思う様に

いかず、イライラ・・・こちらも、入力方法を書いてある本と睨めっこ。

 

いつ、この作業の繰り返しから解放されるのだろう、と思ってみたり、サビをもっと盛り上げたい

と、自分に課題をかせたり・・・

 

いよいよ演奏の仕上げ。防音設備のある音楽教室に通って、大音量での練習。何度やっても

気にいらない。締め切りはせまるし、教室の発表会の準備にかからないとそちらも、間に合わない!

 

今年の夏は、提出することに追われ続けた毎日でした。

しばらくは、思い出したくもないくらい・・・メールで受賞を知っても、他人事のようでした。

 

受賞から一月近く経ち、やっと前向きに、自分の書いた曲を思い返すことが出来る様に

なりました。

 

相田みつをさんの書の中に「うばい合えば 足らぬ わけ合えば あまる」という言葉があります。

皆さんも、心に手をあてて考えてくださいね。

 

各地で紛争、人種差別、家庭内殺人、いじめ・・・人として、とても悲しいことばかりが話題に

なっていると感じます。

 

クリスマスローズの花言葉は「いたわり」。

一人一人が、自分を愛し他を愛し、心をこめて接する。心して過ごしたいと思っています。

 

音楽を通して、どんな人も「幸せで、健やかに」・・・

新しい年も優しさを忘れずに、そうすればきっと明るく開けると信じて・・・

 

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今年の締めくくり、お正月祝箸の準備|2016/12/29

今年最後の手作り会は、お正月の準備として、祝箸の袋と、茶托を作りました。

今回は幼稚園児さんばかり集まったので、市販のシールなどを多く使いました。

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箸袋は和紙を使ったので、少し扱いにくかったようです。家族の人数分+一つ、作ることを

始めに話していました。一つ目が苦戦したので嫌がって止めてしまうかと思いましたが、

全くそんな様子はなく、次々と折っていきました。

 

茶托は、金の折り紙を使ったのですが、こちらも、普通の色紙とは質感が違い、きちっと折ることが

力の弱い子どもには、とても難しかったようです。

 

モンテッソーリ教育の目指すもの、「ひとりでできるようになりたい」という子どもの

望み、そのことが、手作り会をすることで本当にひしひしと伝わります。一つ目からきれいに

作れなくても、根をあげずに取り組む、特にこのような折り紙のように、次はどうするんだったか?

どうやって折ったか?順番を覚えていなければ前に進めないことでも、しっかりとやっていきます。

 

もちろん、私も助け舟を出します。次の折り方がわからない・・・というとき、でも子どもが

私のほんの少しの助け舟で自分の力で前に進みそうなときは、すぐに助け舟を退けます。

真剣に考えて、取り組んでいます。

 

0歳から6歳の時期には、「自立への願望」が強くあらわれます。大人が見れば、できそうにないこと、

到底できないだろうと思っていることも、子どもはやってみたい。「自分でやる!自分で!」という

子どもに対して大人が「時間がかかるでしょう」「どうせできないよ」などという言葉をかけて

いることが、多いです。

 

その大人の何気ない言葉が、実は子どもをダメにしていることが、多いのです。

世の中の動きのスピードが、とても速いですね。でも子どもにはゆっくりと自分でやらせて

あげてください。特に日常生活で使う動作の練習。瓶のふたを開ける、食器を運ぶなど、

お母さんのお手伝いですね。

 

今、字が書けない子どもが増えています。それは、鉛筆を持つ手の力、指で鉛筆を持つ力がないのです。

お手本を見て書こうとするのですが、手がうまく使えなくて書けない。書いても他の人が読めない

ような文字になってしまい、書くことが嫌いになってしまう子があります。

 

手先を使うことは脳の発達にとてもよいということは、誰もが知っていますが、実際に子どもたちに

起きていることをわかっているでしょうか?もっともっと、折り紙をしたり、お絵かきをしたりと

いうことを積み重ねる必要があると実感しています。幼稚園、保育園も小学校に向けての学習という

ことに重きを置いているところが増えていますが、その前にもっとやっておいてほしいことを、

積み重ねることなく、積み残されたまま学校にあがっているようです。

 

たくさんの子どもを見ています。いいところもたくさん見えますが、このままでいいのか?と

心配になることも多い、年々その心配が大きく膨らむ、私は心痛みます。

 

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トーンチャイムはいかが?|2016/12/29

クリスマスにダンスとリトミック、リトミックは今回、トーンチャイムをしました。

これは、リトミック指導の中にある心唱とアンサンブルがねらいです。

トーンチャイムは、一人につき一つの音のチャイムを持ちました。人数と出てくる音の数の

関係で、複数のチャイムを持っている人もあります。

曲は「サンタクロース」”あかい着物のサンタクロース、サンタクロース・・・”という歌です。

まず、みんなで楽譜を読んで、歌詞で歌い、ドレミで歌いました。それから、自分の演奏する

チャイムを決めました。自分の担当する音をしっかりと認識し、曲のどこで鳴らさなくては

ならないかを頭にいれます。これが心唱です。

 

そして、みんなと演奏するときに、自分が遅れないように、音楽の流れを止めないようにします。

テンポをキープするための例えばメトロノームや、リズム、指揮はありません。

歌を練習した時のみんなのテンポを、それぞれがここでもキープします。だれかが早くなったり

遅くなったりということがありません。

 

動画をとるまでの練習時間は約10分でした。短時間でいい演奏が仕上がっていると思って

いただけますか?向かって右端の生徒はバスの担当です。メロディーを支えるパートです。

メロディーとバス、最も最小限の構成ですが、音楽として重要なパートの演奏です。

もっと人数がいたら、ハーモニーをつけることが出来たのですが、残念でした。

 

このトーンチャイムは、参加者からも好評でした。「今日は、優雅なトーンチャイムを習ったり、

アップテンポなダンスなど、盛りだくさんでした。いつものリトミックでは味わえないひと時、

とても楽しかったです。」

 

「今日のレッスンは、すこし難しかったです。でも、家で練習したいくらい楽しかったです。また

やりたいです。」

 

「トーンチャイム、最高!!」などと感想を書いてくれました。

 

カリキュラム以外ですが、こうしていろいろな角度から音楽を楽しんでもらえるよう、取り組んで

います。

 

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ダンスでクリスマス!!|2016/12/29

今晩は。急に寒くなりました。皆さんはお元気でお過ごしでしょうか?

 

今日、見ていただくのは、ダンスとリトミックのコラボレッスンです。

あいにく参加者が少なくて、さみしかったですが、よく笑い、よく動き!!

本当に寒さを吹き飛ばすレッスンとなりました。

楽器を演奏する方は、あまり動かないですよね。でも、リズムをからだで感じると言います。

口ではそう言っても、本当のところ、頭で考えていると思うのです。

「1,2、」と唱える、手を打つなどということはできても、全身を使うということが

少ないと思います。

 

こどものためのリトミックでは、なるべく動きます。でも、レッスンの中で音楽にあわせて踊る

ということはなかなかできません。今回はクリスマスソングにあわせて踊ってみました。

 

振り付けの中には、隠れた拍、例えば四分音符4つを手で打つとしましょう。

その時、八分音符が隠れていると考えたら、手を打った後、次の拍を打つ間に八分音符が

隠れているということは、わかりますか?そのことをしっかりとからだで表現した振り付けが

あって、とても勉強になりました。

 

抽象的な言葉でしか説明できないのですが、とにかく踊ることは楽しい、そこにリズムという

しっかりとしたねらいがあれば、振り付けの意味がよりわかる。見よう見まねでただ踊るのでは

なくて、音符との関係を考えて踊ることができたら、演奏をする時にもとてもいいと実感しました。

 

リズム感がよくないと悩んでいらっしゃる方、きっと上手になると思いますよ。

参加者のうち、大人がたくさん写っていますが、生徒のお母さん、幼稚園、保育園の先生が

参加してくれています。楽しいクリスマスでした。

 

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